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メテオ |
投稿日時: 2011-1-19 17:31 |
- 登録日: 2007-5-12
- 居住地: 埼玉県
- 投稿: 94
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- 宮古島100kmウルトラ遠足(とおあし)走ってきました
- 報告が遅くなってしまい失礼します。
2011年(H23)1月15日(土)開催された「宮古島100kmウルトラ遠足(とおあし)」を走ってきましたので報告します。 日本付近は強い冬型の気圧配置で、私の住む埼玉県では乾燥した晴れで、空っ風の吹く天気ですが、予報では宮古島は雨です。 レースは前夜からの雨が時折降る程度ですが、気温は13℃程度で宮古島ではえらく寒く、地元の方は大したことないという風は終日強く吹いていました。 スタート時は暗くヘッドランプ着用で、シャワー性の雨でビニール袋の雨具着用(防風も兼ねる)で走り出しました。 歩道走行のため、サトウキビの根の歩道への張り出し・葉枝等の歩道への覆いかぶさり・畑から流れ出した泥・前夜からの雨の水たまりが影響して、走りにくいことと靴は直ぐに泥だらけでグチュグチュ状態です。 雨はスタート時頃が一番ひどい位で、その後は風に乗って降る程度でした。しかし風は終日強風の状況が続き、コースがほぼ海岸線に沿っているため影響をまともに受け、前後左右からの強風で一歩一歩足に力を込め車道に飛ばされないように、風に体を傾けて進みました。水たまりの水が強風で吹き飛ばされているのには驚きました。60kg以上ある体が持っていかれるのに恐怖さえ感じました。 ましてや、池間大橋・東平安名岬(ひがしへんなざき)・来間大橋は強風の吹き曝しの場所のため、往復するのに手すりに掴まり体全体でひたすら強風に抗して歩みを進めるランナーが多く見られました。しかし地元宮古島の方は名だたる台風通過する島ですから、大した風に思わないようです。 エイド・給水所のスタッフ・ボランテイアの方々は地元では滅多にない寒い中、じーと強風に曝されながら、ランナーを待つのは大変な作業であると感じました。 私は強風による消耗で、中間点から東平安名岬に着くまでと、80kmから90km付近がきつく、走ったり歩いたりで時間もかなりかかりました。自己計測では12時間06分50秒前後でよれよれのゴールとなりましたが、完走できたことを素直に喜びたいと思います。このレースが今年初のウルトラとなります。 今回は左足裏に血豆2か所、右足裏に豆1か所の収穫がありました。
メテオ
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