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ユーザ登録数：1010名
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| 投稿者 |
トピック |
| りっき |
投稿日時: 2010-10-17 1:25 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
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- 第５回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン10/10/17【受付台】
- 2010/10/17(日)第５回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン(三重県菰野町)。
アフターレースも大盛り上がりが期待できそうですね。
完走記・参加記・応援記などはこちらのトピックにお願いいたします
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| ゲスト |
投稿日時: 2010-10-18 20:25 |
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- Re: 第５回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン10/10/17【受付台】
- りっきさん、受付台の設置、有難うございます。
人生二度目、昨年10月の札幌マラソン以来のハーフマラソンを走ってきました。
12日夜、東京マラソンの当選通知を受け取って一気に笑顔が戻り、日々走るのにも笑顔満載となったのですが、時すでに遅し。
完走できるかなぁ、できへんのとちゃうかなぁ…と弱気のまま当日を迎えました。
弱気弱気のくせに、どういうわけか落ち着いてスタートラインに立っている自分。
それもそのはず。高校時代の友だちがスタートブロックに入る直前に声をかけてくれました。「○○ちゃん、頑張って」と。
何より「一人じゃない」のです。北海道マラソンのときも、隣にしぶままさん＆ほしこさんが居てくださり、安心してスタートの時を待ちました。
今回は、あっきーさん、RAXSさん、hoyohoyoさん、そしてさとりんさんが居ます。
本当は、わたしがスタートする位置じゃないんですが、速い人用のブロックに、なんかよぉ分からんうちに立ってしまいました。
へ？もうスタート？ってな感じで始まりました。
やっぱり菰野。のどかな景色です。ゴルフ場の近くも通りました。
どう考えたって「一本しかない生活道路」がコースになり通行止めになっているにも拘らず、小旗を振ったり手を叩いて応援してくださる人がとても多かったです。
ありがたや〜と思いながら走りました。
激坂と聞いていた辺りに差し掛かると、すでに歩いている人が何人も居ました。
それまで、信じられんペースで走っていたので、何度も「アカン、速過ぎる」「もっと遅ぉせな」とブツブツ云うていました。
が！それまでの貯金は使い果たしました。
サードギアでなければ上がらないような坂道です。
スタッフの人、応援してくれる人たちは「もうちょっとや〜」と言うてくださいますが、この「ちょっと」が大きな曲者。
いつまでたってもてっぺんに辿り着きません。
それでもなんとか「走れ」ました。
今度は一気に下ります。下りの怖いこと！
さっきの約2kmで失った貯金を戻すつもりもないのに速度が増しました。
少しの間だけですが、怖いけど気持ちよかったです。
調子エエのはここまで。
15kmのラップは30秒ほど遅くなり、17kmに到っては「歩いてるやん」というような速度になりました。
エイドでは歩いているのか足踏みしているのか分からんような足取りだったと思います。
ただ、現金なもので、そこを過ぎると加速できました。
ガーミンが18kmだったか19kmのピロリン♪を示したとき、すでに二時間が経過していることにやっと気づきます。
ああ、2時間15分には届かんでぇ〜と走りながら落ち込みました。
再び「もう歩く？」「いや、最後まで走らなアカンの」
「でもさぁ、もう止めよに」「美味いケーキ食べたいんやろ！ほな走りぃ」等、悪魔のささやきと戦う自分が居ました。
いえ、悪魔になったり、戦う自分になったり、です。
ゴール近くの横断幕が見えてきたら俄然力が出ました。
これまた現金な奴。
残り1kmでは、数人を抜きました。信じられなーい。でも現実やぁ。
ってな気持ちでフィニッシュゲートをくぐりました。
時計は2時間17分を過ぎていました。
あああああ、目標タイムには届かず。
普段10km走るときは、後半伸びてきたころが��6分15秒〜20秒で、最後の1kmは��6分切れれば上出来の上です。
それが今回、6分15秒以内だった区間が七つありました。
激坂はアカンかっても急な上りの苦手意識が減れば、もう少し良ぉなるよな。常に6分10秒台で走れるようになる日も来るんちゃう？と勝手に考えてしまいました。
思うような結果は残せませんでしたが、希望を得たことはとても大きかったです。
そして帰り道。
会場から駐車場へ向かうとき、いきなりスタッフＴシャツを着た人が行く手を阻み話しかけてきました。
「今日は参加していただいて有難うございました。来年も是非参加してくださいね」
と最敬礼みたいな御辞儀まで。恐縮しました。
何を云われるんだろう？と思ったら、あんな感謝の言葉を頂戴するんですもの。
こっちが「エエ大会を、有難うございました」とお礼を言わなあかんのに。
とっても温かい気持ちになれました。
ぶらんぼう
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