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9.ウルトラマラソンの部屋 : 下りも小走り!

投稿者 トピック
ウルトラ
  • 登録日: 2007-4-22
  • 居住地: 横浜
  • 投稿: 83
下りも小走り!
6月に仕事が変わって、練習全くできず&直前まで飲んだくれと不摂生この上ない状態での年内最終レースのきたたん。作戦は「とにもかくにも完走!」で、スタート。6時半スタートなのに、トレイル入り口から大渋滞、第Peakを越えるのに略1時間。こりゃあかんわ!と、時間をフルに使ってレースを楽しむことを追加して、倒れこんでいるランナーに声掛けしながらの前進に。大室からの下りのどろんこトレイルは、足首まで泥に埋まりながらの滑り降り。ここからは下りも小走りに変更して、とにかく事故らないように慎重ラン。こんな走りでも、第一CP3時間45分ぐらいで通過。きゅうり3本、バナナ1本、水たらふく飲んで、難関犬越路へ。きゅうりの食べ過ぎで気持ち悪くなりながら、All歩きで55分で到着!余裕で第2CPクリアー出来そうなので、林道下りもキロ7で雄大な北丹沢の山々を眺めながら下る(その間に沢山のランナーに追い抜かれる)。遥かなかなたに広河原(真っ白な石と青い水がむちゃくちゃ綺麗でした)を望みながら、ゆるゆる下り切ると、前方にCPの旗が。エイドでハイドレーションを満タンにして、頭から本日2回目の被り水をしてからCPを通過、5時間45分ぐらい。園地橋の上で特濃カルピスを胃袋に流し込んで、風巻の頭に向かう。足を完全に温存したお陰で、難所の風巻の頭まで40分でクリアー(なかなかいいピッチ)。姫次への登りも順調で、ゆっくりと大崩落地帯を眺め、袖平の頂上の私設エイドでコーラを楽しみながら65分で姫次に到着。流石に足がキツクなってきたので、特製消炎クリームを足に擦り込んで、エネルギー補給後、ゴールまでの下りに入る。といっても、小走りで。途中で横浜旭のトレ友が追い付いてきたので、一緒にFinishしようかということに。どんどん抜かれるけど、気にせずにおやじ2人で小走りラン。平丸分岐からの急坂に閉口しながらお気楽気分+αで下る。最終分岐あたりでトレ友が靭帯痛を訴えだしたんで、残り3キロは略歩きで下り、キャンプ場入り口から揃いのTシャツおやじ2人でWinningランを演出。凄い声援の中、繋いだ手を大きく天に突き出してFinish!9時間12分ちょっと。苦楽しい北丹沢でした。こんな走りもキタタンなんですね。

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