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| AKA |
投稿日時: 2010-5-24 19:48 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-6
- 居住地: 大阪
- 投稿: 1816
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- 第2回水都大阪100kmウルトラマラニック
- 去年から始まったこの大会。
何の変化もない単調な淀川河川敷を２往復すると言うまるで修行の様な大会ですが、第1回が好評だったので、初めて参加して来ました。
http://osakaultra.main.jp/
普段当たらない天気予報だけど、何故かこう言う時だけは当たる。
朝起きたら、外は強い雨(/_;)
チャリで会場の大阪城へ向かうが、この時点ですでにずぶ濡れ(^^;
スタート前は70kmの部のＧ嬢や、初100kmのＭ嬢に出会う。
frunで出ているＹ氏、Ｉ氏やＫ嬢、Ｔ嬢はアーリースタートとの事ですでに姿は無かった。
こちらも雨の中をスタート後、走り慣れた大川を淀川へ向かう。
しかし、淀川に出た途端に雨と強い向かい風の洗礼を受け、慌ててゴミ袋を被り、風を凌ぐ。
ここからは向かい風の中、ひたすら37キロの折返し地点で有る牧野へ向かう。
降り続ける雨で、途中のコースは水浸しどころか、まるで小さな沼状態の個所が幾つも有る。
そっと足を入れると、足首までドボン(笑)
最初は水溜まり脇の草地を選んで歩いていたが、途中からどうでも良くなり、やけくそ状態でバシャバシャと突き進む(^^;
前半キロ6分。後半キロ6分半を想定して進むが、早くも40キロ辺りから足が重くなり、おまけに痛みも出てくる。
5月3日に走った武庫川ユリカモメ70kmの疲れが完全に抜けてないのか？
やはり老体に無理は出来ないかも。
それでも、折り返してからは追い風となり、気分的には随分楽になる。
しかし、雨と風で結構冷たく、途中何度もトイレ休憩。
その内足の痛みは60キロ辺りから少しマシになり、これは回復したのか或いは麻痺したのか？
雨は降り続け、第2折返し62キロ付近の十三大橋へ。
折り返してからはまた雨に強い向かい風との戦い。
さっきまでそれほど感じなかったのが一気に寒くなる。
景色など見る余裕もなく（元々大した景色じゃないし）、風に帽子を飛ばされない様、ひたすら頭を下げて走る。
やっとの事で第3折返しの75キロ付近。
折り返すと再び追い風になるが、一瞬やんだかと思った雨も再び降りだし、風も強くなって風速が早い為に背中が冷たい。
そんな中、相も変わらず小さな沼地(笑)や、雨が川の様に流れる河川敷をバシャバシャと足首まで水に浸かりながら走る。
まるで平地のアドベンチャーラン状態(^^;
そして、長かった淀川も毛馬閘門迄戻って来ていよいよラスト10キロ。
堤防へ登り、最後の第4折返しを終える。
エイドもここが最後となり、暖かいぜんざいが冷えた身体に嬉しい。
夕方になって急激に冷え込み、雨もますます強くなって来た大川遊歩道をひたすらゴールに向かう。
京阪電鉄を過ぎて、歩道橋を走り抜けると、夕空の大阪城が見える。
京橋口を通り、ゴール地点を左に見ながら天守閣へ進む。
それにしても、99キロを過ぎてから大阪国際女子マラソンでもお馴染みの急激な梅林坂を登らされるとは。
ラストは天守閣に一礼してＵターンと言うコース設定(笑)
普段は観光客で賑わうこの場所も、ひどい雨の為誰も居ない。
さっき登った梅林坂をヨロヨロと下ると、後はゴールまで一直線。
タイムは目標から遥かに遠い11時間27分54秒。
まぁ、雨の中、大トイレ3回、小トイレ10数回と言う状態では仕方ないでしょう。
コースではアドベンチャーランも沢山有ったし(笑)
最後に、強い雨の中を一日中立って誘導してくれたスタッフの方や、折返しが終わる度に移動しながら支えてくれたＫ嬢を初めとするエイドスタッフの方々。
そして遠方からエイドに駆けつけてくれたＵ氏（旧Ｔ氏）。
本当に有難うございました。
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by．AKA
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第2回水都大阪100kmウルトラマラニック (AKA, 2010-5-24 19:48) 
Re: 第2回水都大阪100kmウルトラマラニック (naotan, 2010-5-26 20:30) 