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6.大会報告室 : 与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1

投稿者 トピック
うしまる♪
  • 登録日: 2009-1-13
  • 居住地:
  • 投稿: 186
与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1
遥か日本の南に たましいの住む島があるという。
美しい海と珊瑚に 包まれた島だという…。

3月7日、鹿児島は奄美群島南端・与論島でのヨロンマラソンを走って
きました。
与論島は、コバルトブルーの海に囲まれた周囲約23kmの隆起珊瑚の島で、
6千人の島民とウシ・ヤギなど6千頭の動物、そして24憶匹の熱帯魚が
仲良く暮らす、花と緑に溢れたのどかな島です。

晴れた日には、沖縄本島北端の辺戸岬を望めます。でも、古民家に赤瓦は
使われてないし、作られているお酒も、泡盛ではなく黒糖焼酎なあたり、
奄美独自の生活圏文化圏を築いてきました。

交通は、飛行機なら鹿児島や那覇で乗り継ぎます。そこから先は座席数の
少ない小さなプロペラ機なので、二泊三日のマラソンツアーの競争率は
高いですよ。

船なら、那覇〜鹿児島の奄美航路を利用します。那覇の出港は朝7時です。
東京なら、金曜の仕事後に羽田発最終便に飛び乗る手もありますが、
他の地域だとどうかな?。
帰りは、那覇での接続が悩み所です。鹿児島から一晩かけて、奄美の島々に
寄りながら到着するので、途中の港での荷役や海洋状況により遅れることも
多く、ダイヤでは那覇港着は19時頃ですが、保険として、那覇からの
航空便を最終にせざるを得ません。羽田の到着が深夜だと帰宅できない人や、
関空・名古屋・福岡など、他の地域の方は、那覇からの便が無いので、
那覇でもう一泊する必要があります。
ただ今年は、関西と那覇を結ぶ船が、レース後の深夜に与論島に寄るので、
羽田方面以外の方でも、これで那覇に昼について、月曜日のうちに帰宅
できたようです。

往路の土曜は晴天。フェリーの船室はほぼ全員がマラソン参加者で、少し
窮屈かな。今年は風もうねりもなく、外の方が気持ちが良さそう。甲板に
出ると、知ってる顔が沢山!。リピーターの参加者が多く、この嬉しい
再会も船旅の楽しみの一つです。
おっ、牛!。…うし、いた〜♪。…今年もウシか〜(^^;)。
たまには名前で呼んでおくれ〜。

途中寄港する本部港をでると、左手は伊江島・伊平屋島・伊是名島が次々に
姿を現し、右手は、美ら海水族館のある海洋博公園が広がります。
この付近で、左舷にクジラが!。甲板上は騒然!。尻尾で水面を何度も
叩き、豪快なスプラッシュが上がる度に起こる拍手と歓声。今年も楽しい
走り旅になりそうだと予感させる嬉しい出来事でした。

(つづく)

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