メインメニュー
frunデータベース
サイト情報
サイト運営者
ユーザ登録数:1010名
|
投稿者 |
トピック |
AKA |
投稿日時: 2009-2-3 19:05 |
- 運営スタッフ
![](http://frun.jp/uploads/rank45fb136bb1427.gif)
- 登録日: 2007-3-6
- 居住地: 大阪
- 投稿: 1805
|
- 第63回香川丸亀国際ハーフマラソン
- 以前から行きたかったけど、ハーフの為にわざわざ一泊して四国まで・・・と、なかなか決心が付かなかった丸亀ハーフにやっと行って来ました。
この大会は、招待選手が40人近いと言う豪華さや、150人以上の実業団・学生トップアスリート達が一般参加で大挙して出場すると言う不思議な大会でして、おまけに折返しコースの為、それらのトップ選手と間近にすれ違う事が出来、長距離ファンにはたまらない大会と言えます。
当日朝、昨日までの強風は少し納まったものの、気温は6.9℃。 会場アナウンスは、ハーフマラソンには絶好の気温と言ってたけど、へなちょこランナーにとっては寒すぎ(^^; それなのに、何故か周囲の選手はランパン+ランシャツの戦闘スタイルが殆ど。 一方、こちらはロングタイツにTシャツ+アームウォーマーと言う、気分・服装とも観光ランスタイルで、超浮いていたのは確か。 まぁ、昨日の受付時にQちゃんに会えたし、今回はそれが主目的だったから、すでに達成度9割。 もうこの日は走らなくても良い位だったのですが(笑)
それでも来た以上は・・・と、無理な位置づけで(^^;今年から変わったと言う新コースをスタートするといきなり上り坂を走る事になるが、国道のバイパスを走っているらしい。 これがまた意外に長く、おまけに周囲が飛ばすものだからこちらもつい調子こいた結果、途中で気分が悪くなり、思わず胃の中から戻しそうになってしまった(;_;) 淡々と走って県道33号を右に折れ、折返しの坂出市に向かう。 この大会はフラットな高速コースが売り文句だけど、実際に走るとそうでもなく、コース自体は確かにフラットだが、途中で橋やバイパスなどが4〜5個所程有り、距離は短いけど結構上り下りがあって、速いランナーならともかく、鈍足の身には結構辛い。 そしてまもなく折り返したトップ集団がパトカーのライトと共に見えて来た。 トップはやはりモグスとダニエルの二人が並走して、あっと言う間に通り過ぎる。 やがて3位の大集団がやって来る。佐藤敦之を先頭に殆どの招待選手がおり、やはり一瞬のうちに去って行く。 それにしても凄いスピード感。今までトップアスリートとのすれ違いを経験した時は殆ど4車線だったが、この県道は合計2車線と狭い為、すぐ横をビュンという感じで駆け抜けて行くのが圧巻。 少し経ってから女子のトップで、これはマーラ・ヤマウチ選手の一人旅。 30m程離れて男性ランナー4人程に囲まれた加納由理選手。次が資生堂の藤永で、そこからまた少し遅れて土佐選手がやはり男性ランナー達を従えてやって来た。 ここまでは選手に応援を送りながら走っていたが、その後も次々と実業団や学生選手がやって来て、さすがにめまぐるしくて頭がフラフラし、とても見ておられない(^^;
坂出市の折返し地点辺りは、まさに鈴なりの人出で応援を受ける。 折返しを回ってすぐに応援の人達の間で「ウォーーー」と言う大歓声が起こり、こちらは思わず感激。(笑) そこまで応援してくれなくても・・・と思いながら走っていたら、後ろから「来ましたよぉ〜皆さん、頑張ってますかぁ〜」との声。 へっ??と後ろを振り向いたら、なんとQちゃんが走って来ているではないか!! もうビックリで周囲のランナー達も大騒ぎ(^^; そうか、だから応援の人達が歓声を上げたのか、自分を応援してくれた訳じゃなかったのね(^^;;;; まさに30センチ程の横をQちゃんが走っており、他からも伸びる手を振り払って(笑)、思わず握手!\(*^○^*)/。 どこかで待っていてのハイタッチじゃなく、並走しながらの握手だから、そりゃもうハイタッチの何百倍と言う希少価値で有ります(^^; もちろん、握手した手袋は家宝行き。
そしてそれが終わると、Qちゃんはあっと言う間に行ってしまうが、当然ここでQちゃんをロックオン。 モグスも真っ青という猛ダッシュで追撃を開始し、当然の事ながら100mも行かない内に大失速(/_;) そのままヨロヨロと気持だけは追走するが、すぐに見えなくなってしまった・・・。 後で分かったが、Qちゃんは全員スタートした後で、最後尾から皆に声を掛けながら走ったらしい。 4,000人以上の参加者で一車線だから、後ろは大変な人混み。 恐らくキロ6分も大変だろうに、それを10キロ位で追い付くとは、いかに速いか、或いはこちらが遅すぎるのか(^^; そして、このサプライズが終わると、後は何も考えられず、ただ握手の想い出に浸りながらヨタヨタと走るのみ(/_;) この大会は1キロ毎に表示が有るが、全くそれを見る事もなく、5キロ通過毎に時計を習慣的に押すだけ。
やがて競技場に入り、トラックを周回。ひょっとしたらQちゃんが見ているかも知れない・・・と、ここだけはスパートしたが周囲には見当たらず寂しいゴール(^^; はぁ〜、とっても素晴らしい、しかし終わった後が余計にむなしい(笑)大会でした。 TIME LAP AVE START 0:00'00" 00'10" スタートロス 5km 見落とし 10km 0:45'34" 45'24" 04'32" 15km 1:08'37" 23'02" 04'36" 20km 1:31'38" 23'01" 04'36" goal 1:36'41" 05'01" 04'34" net 1:36:31" ---------------- by.AKA
|
|
|
ログイン
|