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hoyohoyo |
投稿日時: 2008-6-1 17:48 |
- 登録日: 2007-10-16
- 居住地: 三重県
- 投稿: 697
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- 京都チャリティファンラン完走記
- 朝から青空が広がり、非常によいお天気の一日、京都まで脚を伸ばして10km走ってきた。
この「京都チャリティファンラン」はけっこう面白い大会だった。
受付に到着すると、小さなゼッケンをくれたが、ナンバーはなし。 色で、どのレースに参加する人かを区別するためのものらしい。 それと輪ゴムを4本。10kmだと、折り返し点を4回通過するので、 そのたびにはずしていくらしい。でも、「あくまでランナーの人の 確認用だから、落としちゃっても気にしないで走ってください」と のこと。ふうん。
参加賞のバンダナをもらい、荷物預かりはと見ると、ビニール袋に 自分で名前を書いて、青いシートの敷かれた場所におくのだという。 そこにスタッフの姿はなく、「貴重品は自分で管理してください」 と書いてある。名前は、後で自分が見分けるためのようだ。まあ、 貴重品はもっていなかったので、いいかと思い、袋の口をしばっておく。
アップジョグは、宝ヶ池を一周。ハーフやフルを走っている人たち と一緒に走る。 コースには、杖をついたお年寄りや小さな子供も歩いている。 自転車で通っていく人もいる。 池の周りを逆周りで練習している女の子たちもいる。 コースそのものはわりと広いのだが、それでも道がふさがって、 かきわけながら、というところもある。
そして、スタート。11:00スタートで、もうすでにかなり暑い。 狙っていた通り、最初からダッシュをかける。 僕の前には5〜6人。こんなレースは初めてだ。 一周目は快調に飛ばす。 さっそく2〜3人抜いて、折り返しは10分30秒ぐらい。 まあまあ狙っていたペースで入る。
しかし、二周目でちょっとペースが落ちてくる。 さらには、コースを逆行しそうになってスタッフの人に止められる。 それでも21分台後半で折り返し。(スプリットは11分ちょっとぐらいか)
ここで給水をとる。 プラスチックのコップなので、どこで返したらよいのかわからず、 立ち止まってまごまごしているうちに、数人に抜かれてしまった。 しかも、ちょっと立ったままだったので、走り出した後も、しばら くは足が少し重く感じる。結局この三周目の折り返しで、33 分台 (約12分)にペースが落ちてしまった。
最後の一周。気を取り直して頑張る。 ところが、他の10kmのランナーも「ファンラン」でけっこうゆっくり 走っているので、集団で道をふさがれて前になかなか進めない。 蛇行して縫って進む感じになるところもあり、砂利で大きな石を踏んづけて痛い思いも。 その中を、必死に前のランナーに食らいついて、抜きつ抜かれつの デッドヒート。最後の折り返しを終わって、ゴール。タイムは45分4秒だった。(11分台)
というわけで、一応自己ベストを12秒だけ更新。 これだけ頑張って12秒かという感じだが、まあ、自己ベストで満足 して、次にまた頑張ろう。課題としては、一周目の走りが続かな かったことである。まだまだ鍛錬不足ということだろう。
ちなみに、タイムは、ゴールしたら、記録係の人が紙をくれた。 それには、10kmのところが、〇で囲んであり、1時間45分4秒と記入 してある。つまり、フルのスタートである10:00をゼロとして数えて いるわけである。完全に1時間ずつずらすことで、一つの時計で済ま せているわけだ。
完走証の名前も、自分で記入。あくまでセルフサービスの大会であ る。収益金は、ミャンマーの災害の援助やアフリカの飢餓に苦しむ 人々の援助金として使われるらしい。
必要最低限の運営を頭を使って行い、選手のセルフサービスや協力 にも期待して、できるだけ運営資金を節約しようとする姿勢は、な かなかのものだと思う。これだけ多種のレースを一度に運営するの もけっこう大変だろうし、手違いもあるだろうが、そこは協力して 応援したいという気になった。
次のレースは、15日の名城公園年代別フェスタ。梅雨の真っ只中だ。 ---------------- // hoyohoyo@鈴鹿// https://www.facebook.com/horiyos
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