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ユーザ登録数：1009名
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トピック |
| りっき |
投稿日時: 2008-4-5 4:33 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
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- 第１０回lafuma青梅高水山トレイルラン2008/4/6【受付台】
- 第１０回lafuma青梅高水山トレイルラン(2008/4/6 東京都青梅市)の完走記・参加記・応援記などはこのトピックにお願いします。
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| つかのまダッシュ |
投稿日時: 2008-4-17 3:23 |
- 登録日: 2007-5-10
- 居住地:
- 投稿: 152
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- Re: 第１０回lafuma青梅高水山トレイルラン2008/4/6【受付台】
- りっきさん こんにちは。受付台の設置ありがとうございます。
すっかり投稿が遅くなってしまいましたが
青梅高水山トレイルランに参加して無事完走しました。
この大会は関東のトレイルランナーの多くが開幕戦と
位置付けているようでにぎやかな大会でした。
（有名なランナーも多く参加。）
コースは15kmと35kmがあり迷わず35kmにエントリー。
去年の夏からトレイルランを始めた僕はもちろん今回が初参加。
大会前には3回の試走を行いました。
1回目
コースをよく知っている知り合い（ライバルＷさん）と
比較的ゆっくりペースで
コースを確認しながら走る。（タイム 3:51'17）
2回目
本番での目標タイムが見えるように
レースペースに近いスピードで
タイムトライアル。（タイム 3:16'17）
3回目
前回プチ撃沈なペース配分だったため、
最後までペースを維持するのを
目標に再度タイムトライアル。（タイム 3:15'00）
そして準備も体調もばっちりの状態で当日を迎えました。
3回の試走から本番での目標タイムを3:10以内とした。
装備はこんな感じ
シューズ・・・・・NB MR873J
ザック・・・・・・ノースフェース マーティンウイング
今回はハイドレーションパックを使用したので
水分・・・・・・・ダブルアミノバリュー1.0L（約600ml消費）
補給食・・・・・・パワージェル2個（1個消費）、干し梅（5個消費）
ウェア・・・・・・普通の短パン＋Tシャツ（見た目の本気度は低い＾＾；）
スタートはかなり前の方に並びました。
ライバルの姿が前、そして横に見えます。
ライバルＷさん（やや先行逃げ切りタイプ）
ハセツネ＝20分差で負け
横浜月例20km＝13秒差で負け
フルのベストタイム＝2時間55分
ライバルＰさん（先行逃げ切りタイプ）
秩父往還＝2時間差で勝ち
ハセツネ＝1時間20分差で負け
フルのベストタイム＝不明
ライバルＳさん（後半が怖い追い上げタイプ）
秩父往還＝30分差で負け
ハセツネ＝5分差で勝ち
フルのベストタイム＝3時間1桁
勝手にライバル視しているだけなんですけどね（笑）さあ勝負！
スタート1分前、30秒前、10秒前・・・
派手なカウントダウンの演出もなく息を呑んでスタートの合図を待つ。
スタート！ ただし音は不発（笑）
最初は道幅の広い遊歩道ですが数キロ進むと追い越しが困難な
登山道に入るので周りのランナーの走力を見ながら進む。
ライバル達はどんどん前に出て行くのが見えるが
心拍数が跳ね上がってなかなか思うようにペースが上げらないので
無理して追わずに自分のペースで進む。
本格的なトレイルに入った辺りから物凄く息遣いの荒い選手と
前後しながら進む。この人登りはゆっくりなのに下りが速くいので
何度抜いても下りで抜き返されてなかなか引き離せない。
結局折り返しまで一緒だった。
折り返し付近では先行するランナーとのすれ違いがあるので
ライバルとの差をチェック・・・・
最初に現れたのはライバルＷさん。
とんでもなく速い。（そのまま快走を続け12位でゴール）
もはやライバルにもなれない位に差がついていてがっくし。
次に現れたのはライバルＰさん。
3分差位。追いつけるかもしれないがまだまだ元気そう。
折り返しは高水山常福院。鈴を鳴らして一礼してお守りを受け取ります。
このお守りがチェックポイント通過の証。
1:33'58 で折り返し。
折り返してからライバルＳさんとすれ違う。
ちょっとでも失速すると追いつかれそうな差。
しばらくして沿道？の声援でわかったのですが
あの息の荒い人はなんとウルトラ＆トレイルの女王S井さんでした。
前半は抑え目で走られていたようです。
折り返して下り基調になるとあっという間に見えなくなりました。
追い越しも大胆かつスムーズですばらしい。。。
それに比べて僕は徐々にペースダウン。
この辺りが一番つらい時間でした。
後半は一部の区間で対面通行となっているので
前から来る方にも注意を払わないといけないので
結構つらかった。
さらに追い討ちをかけるように途中の登りで脹脛が痙攣（涙）
干し梅を持っていたので頬張り、騙しながら進む。
疲労もかなり溜まっていて登りが終わって走れる勾配になっても
足がなかなか前に出てくれない。
疲労感をグッと我慢してやっと走り始める感じ。
しばらく我慢の走りを続けていると、上から「あー来た！」の声。
見上げるとライバルＰさん。これはチャンス！
と思うもののペースを上げる余裕もなく、少しずつ詰める。
いや、落ちてくるのを待つ（汗）
一旦前に出たけどしばらくは後に見えていてプレッシャーを感じる。
後半の勝負どころと考えている舗装された林道の上りに入る。
ここで走れる足が残っているかが勝負。
ペースは遅いながらもなんとか走り通し、ライバルを振り切る。
これで3時間10分切りが見えてきた！
苦しいけどフルの38km地点に比べればまだ楽だと言い聞かせながら
ラストのトレイルもなんとか走る。
道が広くなりゴールはもうすぐ。
ラストスパートとは行かないけど後に追いつかれない程度の
スピードを維持してゴール。（3:5'15）
前半無理して後半失速の駄目なパターンでしたが
24位 / 1134人（出走者）という好成績で完走することができました。
ライバルとの勝負
Ｗさん 完敗。8分差。もはや格が違う（ＴoＴ）
Ｐさん 勝利。7分差。今後の反撃が怖い。
Ｓさん 勝利。8分差。この距離で負けるようだと超ウルトラでの勝ち目は無いので。
今回は前半だけですが凄いランナーと一緒に走ることができてラッキーでした。
女王S井さんは5分前にゴール。
まだまだ力の差は大きいですが、まだ努力する余地は
いっぱい残されている事がわかりました。ハセツネに向けて頑張ります！
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