投稿者 |
トピック |
« 1 (2) 3 4 5 » |
あっきー |
投稿日時: 2007-6-30 16:21 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 三重県
- 投稿: 280
|
- Re: 第22回サロマ湖100kmウルトラマラソン 07/06/24【受付台】
- りっきさん 受付台ありがとうございます。 やっと完走記が完成しましたのでアップします。
今回のサロマは2回目。 昨年に引き続き、菰野RCのnakayoshiツアーに参加(総勢20名)し、22日から中部国際から千歳へ向かう。 千歳からレンターカーにて道内移動。 22日に旭山動物園に行き、そして旭山動物園近くのホテルへ宿泊。 夕方、ホテル周辺を皆で走る。 体は軽く、調子は良い。 翌朝、23日、レース前に最後のラン。 雨の中、12km走るが、疲れもなく、調子は良い。 いい形でスタートラインに立てそう。 この日はサロマへ向かい、皆で車でコースの下見、ワッカの原生花園で散歩をし、紋別へ移動。 ホテルに着き、コンビニへ明日の朝食を買いに外に出たが、咳が出始めた。 朝の雨ランで体が冷えたせいなのか? 少し不安になる。 夕方よりツアーの参加者と宴会。 それぞれの決意を話す。 今回は菰野RCの○児先生のサロマンブルー達成を見届けるツアーでもある。 宴会が終わり、21時過ぎ、就寝。
いよいよレース当日、午前2時過ぎに起床。 少し眠いが、体調は良さそう。 心配した咳も出ない。 何とかなりそう。 前日、買っておいた幕の内弁当とおにぎり1個を食べる。 そして胃薬を飲む。 3時半、スタート地点へ出発。 天気は曇りで少し寒い位。 皆で記念撮影した後、ランパン、ランシャツの格好となる。 念のために昨日、買っておいたグローブと帽子を被り、ウェストポーチにゼリーを入れて、少しジョグ。 スタート15分前に真ん中くらいに並ぶ。 ともちゃんと初めて会い、挨拶。 そして昨年に引き続き、そうらんさんとも再会。 スタートの号砲を待つ。
カウントダウンが始まり、5時ジャストにスタート。 少し混雑しており、ゆっくりしたスタートだった。 しばらくともちゃんと並走。 1kmの入りは6分30秒位。 混雑からするとまずまずのペース。
■5km 28分52秒 5:46/km だんだんペースを上げていく。 しかし頭が少しぽーっとした感じ。 脚の動きが良い。 4km過ぎにシュガーさんから声がかかる。 そして沿道からの応援も多く、力となる。 先はまだまだ長い。
■10km 54分40秒(25分48秒) 5:10/km ■15km 1時間20分40秒(26分00秒) 5:12/km 右手にサロマ湖が見えてきた。 トイレに行きたくなるが、竜宮台の折り返しまで我慢することにした。 そしてかなりペースが上がってきた。 逆にペースがコントロールできていない。 調子が良すぎる。 竜宮台の折り返し後、トイレに行き、合流。 しばらくするとサロマンブルーのランナーの方を先頭とした集団に追いつく。 少しペースダウンするが、とりあえずついていくことにした。
■20km 1時間47分33秒(26分53秒) 5:23/km ■25km 2時間14分17秒(26分44秒) 5:21/km ■30km 2時間41分02秒(26分45秒) 5:21/km しはらくすると、nakayoshiさんに追いついた。 集団がだんだん多くなる。 皆、サロマンブルーのランナーの方に頼っている。 このペースでいけば10時間は切れると、サロマンブルーの方は話されていた。 そしてランスカの若い女性ランナーが すっーと抜けてきた。 集団より速いペースである。 何故かランスカのランナーに引っ張られる様に集団のベースも上がった。 最後は、ランスカのランナーは遥か先に行ってしまい、集団は元のペースに戻る。 でも、このペースは少し速すぎる。 後半、必ずペースダウンすると思った。
■35km 3時間08分24秒(27分22秒) 5:28/km ■40km 3時間35分59秒(27分35秒) 5:31/km 国道に入ると、集団もばらけてきた。 そしてサロマンブルーのランナーの方が私に「速すぎた」と。。 サロマンブルーのランナーの方はトイレへ。 ここで集団走も終わり。 単独走になる。
■42.195km 3時間47分40秒(11分41秒) 5:19/km 月見ケ浜の42.195km地点を通過。 右手に42.195と刻まれたプレートが見えた。 このプレートを見ると サロマに来たという実感が湧く。 コースの中で好きな場所の一つである。 ここからウルトラの道となり、少し気合が入る。
■45km 4時間02分00秒(14分20秒) 5:07/km ■50km 4時間29分59秒(27分59秒) 5:35/km ■55km 4時間58分05秒(28分06秒) 5:37/km だんだん、余裕もなくなってきた。 そして胃も調子が少しづつおかしくなってきた。 ADではちょくちょくスポーツドリンク、アンパン、バナナを補給したが、だんだん食べれなくなってきた。 しかし脚だけは元気が良い。 50kmを4時間30分を切った。このままのペースだと8時間台達成か? と一瞬思ったが、そんなに甘くないだろうと思い直した。 起伏があるコースに入るが、何とかクリア。 中間点の旧緑館に到着。 ここではスタート前に預けていた荷物を受け取ることができる。 私は荷物は預けていないので、小さなお結びを1個を食べ、すぐにスタートした。
■60km 5時間25分59秒(27分54秒) 5:35/km ■65km 5時間55分14秒(29分15秒) 5:51/km 下りに入り、少しペースが上がる。 しかし胃がむかむかし、気分が悪い。 2日前に胃薬を飲んだのに効果なし。 太陽も出てきて少し暑くなってきた。 ADではスポーツドリンクのみ。 水を飲むと気分が悪くなる。 後は頭に水をかけてもらい、両脚にも水をかける。 シューズも濡れたが、どうでも良い。
■70km 6時間25分05秒(29分51秒) 5:58/km 魔女の森へ入る。 2、3人歩いてるランナーを見かける。 絶対に歩かないと決めてたので走る。 幸いこの魔女の森は日除けになり、少し楽に走れた。 魔女の森を抜けるとまた暑くなる。 68kmの私設ADの斉藤商店に到着。 すっかりペースダウン。 ここのADの方々は親切である。 何だか1年ぶりに帰ってきたという感じ。 冷やしタオルを頂き、顔を拭く。 気持ち良い。 暖かいお茶を頂き、再スタート。 すぐに左折し、すぐのADに到着。 そして「○○さん、頑張って下さい」とADの女子高生から声をかけられる。 ありがとうと言ったが、声にならなかった。 ごめんなさい。 嬉しかったです。
■75km 6時間56分34秒(31分29秒) 6:18/km 「おしるこまで後2km」という看板が見えてきた。 おしるこがある75kmのAD(サロマ鶴雅リゾート)を目指す。 昨年もそうだったが、おしるこは胃がやられていて食べれないだろうと思った。 そしてやっとADに到着。 素麺を食べるのが精一杯だった。 そしてスタート。
■80km 7時間28分24秒(31分50秒) 6:22/km 80kmまでの道のりが長かった。 日除けもなく、直射日光。 暑く、胃が気持ち悪い。 気持ちが切れかかってきた。 完走できるかどうかも少し不安になってきた。 80kmのADではジュースがあるはず。 ジュースだと何とか飲めそうな感じ。 80kmのADがようやく見えてきた。 気力でペースを上げて到着。 あった! ジュースが。 りんごジュースを3杯頂く。 そして再スタートしようとしたが、脚が動かない。 気合を入れるため、水を被り気力で、ゆっくり走り始めた。 脚が動いてくれた。 ワッカの原生花園の力を信じて、脚を前に進める。
■85km 7時間56分57秒(28分33秒) 5:43/km ワッカの原生花園に入る。 少し走る力が復活してきた。 ワッカの原生花園は不思議な力がある。 ペースを上げる。 花とオホーツクの海を楽しみながら走ろうと思った。 85kmのADでスイカを食べる。 あまり噛まずに食べたので吐き気が。。 しばらく走ると、少し、吐いてしまった。 それを見て心配したすれ違いのランナーに「ファイト」と声をかけられた。 苦しかったが、嬉しくなり、先に進む。
■90km 8時間27分03秒(30分06秒) 6:01/km ■95km 9時間01分50秒(34分47秒) 6:57/km ワッカを折り返しをした。 折り返しまで長かった。 折り返し後、nakayoshiさんと、○児先生とすれ違った。 nakayoshiさんと「よく頑張ったな」と声をかけてもらい、ハイタッチ。 嬉しかった。 ○児先生も元気そうでサロマンブルー達成も間違いない。 良かった!! あと4km地点まで到着し、最後の上りを走る。 そして○下さんともすれ違い、声をかけらる。 元気そうな声であった。 良かった良かった!!
■100km 9時間30分23秒(28分33秒) 5:43/km ワッカの原生花園を抜け、いよいよラスト。 沿道の方から「よく帰ってきたね」と声をかけられ、少し涙目になる。 フィニッシュまであと2km。 涙を少し流しながら、「ゆっくり走れ!」と何回か声を出して走る。 しかしフィニッシュ地点まであと1kmと看板を見えてくるとスパートをかける。 時計を見ると、9時間25分。 30分切りは無理かと思いながら、ダッシュした。 そして右折し、残り100m。 両手を挙げてフィニッシュ! 9時間30分23秒。 昨年より12分33秒短縮し、自己ベスト。 フィニッシュ後、感謝の気持ちでコースに向かって一礼。 タオルとメダルを頂いた。 ほっとした気分で嬉しさと達成感と感謝の気持ちで心がいっぱいになった。
サロマ、感動ありがとう! ---------------- あっきー frun東海 @三重県川越町
|
|
gen |
投稿日時: 2007-6-30 16:53 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
|
- Re: ワッカは、暗くて寒かった。
- 何で走るんでしょうね。
参加料高いから、走らんともったいないのが大きい(笑)
フルやハーフは、胸とかが苦しくなるけど ウルトラは、その分、楽です。精神力のほうが大きいかな〜。
くりやまも楽しむまではいかんけど、完走して 充実感味わってきます。
|
|
gen |
投稿日時: 2007-6-30 17:04 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
|
- Re: サロマ完走おめでとうございます。
- りっきさん こんにちは
>ウルトラをやる人にとっては誰にもあこがれのレースであるサロマ。
そうなんですってね(笑)あまり感じてませんでしたが、 サロマ走らないと、ウルトラでは話が通じないようで どんなもんか出場してみました。 もう少し人が少ないのが私のお好みですが、賑やかだった事は確かです。関門時間の頑張り所が、道マラに良く似ています。 頑張る充実感が好きな人は、いい大会だと思います。 道マラとサロマ 遊びに来て下さい。 利尻もいいですよ。
|
|
くりりん |
投稿日時: 2007-6-30 22:25 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 大阪府高槻市
- 投稿: 164
|
- サロマ湖100kmウルトラマラソン2007完走記
- 気温12度程、天候くもり、風ごく弱し。
2007年のサロマは申し分ない気象条件に恵まれてスタートを迎えることとなった。
但し練習はろくにできていない。4月、5月と月間200kmにすら届いていないような状態だった。期待薄ではあったが、良くて8時間切り、あわよくば自己ベスト更新を視野に入れつつ、キロ4分30秒で行けるところまで、という2年前と同じペース設定で臨むことにした。
スタート後1kmごとの標識で4分20秒そこそこのちょうどいいペースで入れていることを確認。しかしスタート後すぐに後悔した。半袖シャツを着ていたのだが、走り出したらこれは暑くなると思った。 そこで思い切って5km地点で応援してくれていた日本海の疾風氏に半袖シャツを脱いで回収してもらった。これでまずは懸案を一つ解消した。
5km以降は距離標識が5kmごとにしか存在しないが、22分ちょいという、これまた絶妙のペースで走れていることを確認。幸いなことに同じペースで走る数人の集団に乗ることができた。竜宮台で最初の折り返し、何人かの見知った顔にエールを送りながら歩を進めた。
ところがまた問題が。20kmを過ぎたあたりからトイレに行きたくなってきた。普段なら起床後あるいは朝食後に1回、大会会場に着いてからスタート前にもう1回ぐらいトイレに寄るのだが、今回はスタート会場で散々並んでの1回しか行けていなかったので、1回分の精算を今になって要求されることとなったのだ。
しかし、今せっかくいいペースの集団に乗れているのに、トイレに寄ってそれを逃すのも惜しい。逡巡するうちに30kmまで到達。とうとうここでトイレに駆け込んだ。おかげで軽くなった。これでもう一つの懸案も解消した。
さて、トイレロスの分を取り戻そうとしたのだが、そもそも30km手前辺りから集団はかなりばらけてしまっており、選手が一人ずつぽつぽつと間を開けているような状態だった。従って、誰か一人に付くぐらいしかなかった。また後方から来て抜き去っていく選手も2、3人程いた。
やがてサロマ湖が見えてきて、42.195km地点を通過。3時間7分。2年前より1、2分ほど遅いタイム。しかしこれで十分だろう。キロ4:30ペースに対してもまだ貯金があるぐらいなのだから。
また一旦サロマ湖から別れて車道の路側帯を進む。2年前はワールドカップ出場の外国人選手とバトルを繰り広げたこの区間も、今回はランナーがまばらで、並んで走るということはほとんどなかった。 それでも大幅に落ち込むことはなく、50kmを3時間42分で通過。キロ4:30目標に対しさらに3分ほどの貯金。これで後半はキロ5分でも8時間は切れそうだ。
55kmのレストステーション手前で決断した。このレース、記録狙いにシフトする。 当初からウエストポーチに携帯や食料を装備し、さらに中間荷物で空のミニペットボトルを追加するつもりだったが、ウエストポーチのパージを決断。ワッカの写真が撮りたかったのだが仕方ない。
ここでまた日本海の疾風氏登場。今回はほんとにお世話になった。ポーチを託し、中間荷物に入れ損ねたゼリー飲料をもらった。結局荷物には触れもせぬままレストステーションを通過した。
前回はエイドごとでペットボトルに冷水を補給し、途中でもこまめに飲みまたはかぶることで暑さ対策を強化していたが、今回の気候ならばエイドの補給だけで十分と思った。もし一転暑くなるようなら失敗の恐れもあったが、これは賭けだ。曇天が続いてくれることを願った。
中間点以降また1kmごとの距離表示が復活しているのだが、まだキロ5分を切るペースで走れている。この辺りからは、本当に前も後ろもランナーの姿が見えないような状態になってしまった。たまに前を行くランナーの姿を見かけたら、潰れて歩いていると言った具合だ。確かに、前後見通し500mにランナーがいたとして、キロあたり30秒の差で詰めたとしても、2〜3kmは 走らないと並べないのだ。
60km、70kmと走っていても、これはレースなのか一人で練習しているだけなのかほとんど差がわからないような状態が続いた。孤独に耐え、修行僧のようにひたすら走り続けた。
果てしなく続くかと思えた一人旅にようやく変化が訪れた。80km地点、ワッカの入り口までたどり着いたのだ。さあワッカの景色を楽しもう。携帯を置いてきてしまったので写真は撮れないけれど、目に焼き付けておこう。
前回初めてワッカを走ったときは、案外多いアップダウンに憤慨したのだが、今回は心の準備ができているので大丈夫だ。行き違いゾーンに入ったが、2年前に比べると、先頭とすれ違うのがずいぶん奥まで進んでからとなっていた。既に2年前の自分より前を走っているのだろうか。
ワッカ原生花園の景色は、曇っているせいもあり、前回初めて見たときほどは感動を呼び起こさなかった。ぽつ、ぽつ、とすれ違う先行ランナーにエールを送る。
しばらくして、お腹が空いたという感覚を得た。やばい、ここへ来てガス欠は厄介だ。ワッカにはそれ程エイドは多くなかったはず。すぐに補給をせねば。しかし直近のエイドは水だけ。心細く2km程走ってようやく食料のあるエイドに到達。バナナをかき込んだ。何とかこれで回復してくれればいいのだが。
そうこうするうちにいよいよワッカも折り返しに到達。途中の橋では、とうとうと流れる湖水を見られるかと期待したのだが、ちょうど潮が止まったときだったのか、ベタ凪で水は動いていなかった。
さあ折り返せば残り10kmだ。2年前はキロ5:12を防衛線にした限界ギリギリの闘いだったが、時計を見ると今やキロ6分で走っても、8時間切りはもちろん、自己ベストも余裕という貯金ができていた。無理することはあるまい。練習不足なのだから、下手に気張って攣ったりしたら元も子もない。
だんだんすれ違うランナーの数も増えてきた。この辺は皆快調そうだ。こちらも余力を残したおかげで、アップダウンを妙見山モードで突破する。さすがにキロ5分はオーバーしていたが、5:30はかからないペースを維持。自己ベストは間違いない。あとはどれだけ切り込めるかだ。
案外あっけなくワッカを抜け出してきてしまった。あとは2km少々残すのみ。前と後ろを見回したが、ランナーの姿は皆無。もはや順位の変動はなさそうだ。
残り1km、時計を見ると5分少々で走れば7時間50分は切れそうだ。最後の目標をそれに据えてスピードアップ。 こうして、自分でも予想だにしなかった自己ベスト8分弱ほどの更新がなされ、レースは終わりを告げた。
SPLIT LAP 10km 0:44:12 44:12 20km 1:28:37 44:25 30km 2:12:48 44:11 40km 2:56:59 44:11 50km 3:42:16 45:17 60km 4:28:36 46:20 70km 5:17:09 48:33 80km 6:05:39 48:30 90km 6:56:36 50:57 100km 7:49:39 53:03 ----------------------- 記録 7時間49分39秒(自己ベスト7分更新) 順位 16位(登記登録の部167人中)
後から振り返ってみれば、50kmまでは2年前の方が速いタイムだったが、後半で逆転。ウルトラでも定刻主義の威力は絶大だと得心した。速報メールのゴール予想も、当初8時間30分辺りを示していたのがどんどん上方修正されていた。
レース当日は網走泊だったが、交通手段を確保していなかった。路線バスは本数がなく全く使えない。仕方なくダメ元でヒッチハイクしたらあっさり成功してしまった。何と知人がサロマに出場するので応援してから帰る途中の網走市在住の方だった。ありがたや。
|
|
りっき |
投稿日時: 2007-7-1 4:02 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
|
- サロマ湖100km自己ベスト完走おめでとうございます。
- りっきです。
8時間を切っての自己ベスト、どうもおめでとうございます。 くりりんさんの完走記を読んでいると、スピード感があって、 ウルトラのものだかフルマラソンの完走記だか、 よく分からないですね。(^^) それほど好調だったということなんでしょう。 ダメージは残っていないですか。 しばらくは、自己ベストの余韻に浸ってください。 おめでとうございました。
それにしても、ヒッチハイクっていうのも、これまたスゴイ。(^^)
_/_/_/ frun staff りっき Yokohama Higashi-totsuka _/_/_/
|
|
りっき |
投稿日時: 2007-7-1 4:08 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
|
- Re: 天の恵み、人の恵み
- おやまさん、サロマの完走どうもおめでとうございました。
genさんのご報告だと一時雨がひどかったようなんですが、 おやまさんは大丈夫だったのですか。 降ったとしても一時的だったのかな。
自分は、100キロはホンの1回しか走っていませんけど、 ウルトラは、やっぱり色々な人とのふれあいやサポートで 成り立っているのがわかりますよね。 おやまさんも、サロマでそれを実感されたのかな。 でも、frunからも、けっこうたくさんエントリーされていたのだな。 と、ちょっとビックリしました。
_/_/_/ frun staff りっき Yokohama Higashi-totsuka _/_/_/
|
|
りっき |
投稿日時: 2007-7-1 4:14 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
|
- Re: 第22回サロマ湖100kmウルトラマラソン 07/06/24【受付台】
- あっきーさん、サロマの完走、どうもおめでとうございました。
途中、胃がかなり苦しかったようですけど、やっぱり最後は、 日頃の十分な練習の成果がしっかりでましたね。
みなさんの完走記を読んでいると、けっこう自己ベストを更新した 人も多くて、みんなスゴイなぁ…と思います。 とりあえず、ゆっくり休んで体力回復してください。 (…と言っても、あっきーさんは多分、もう思い切り走っている のじゃないかと思うのですが…。(^^) )
|
|
あっきー |
投稿日時: 2007-7-1 6:05 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 三重県
- 投稿: 280
|
- Re: 第22回サロマ湖100kmウルトラマラソン 07/06/24【受付台】
- りっきさん
ありがとうございます。 最後は苦しかったですが、練習を積んで来た自分を信じて、走りきることができました。 もちろん沿道の応援された方々の力も大きかったです。 今回は不思議とダメージもなく、翌日から走り始めています。 次からは胃を鍛えないといけないですね。 ---------------- あっきー frun東海 @三重県川越町
|
|
そうらん |
投稿日時: 2007-7-1 6:26 |
- 登録日: 2007-4-2
- 居住地: 北海道恵庭市
- 投稿: 980
|
- サロマ湖100kmウルトラマラソン サブ10達成です
- 大会から1週間が経ってしまいましたがサロマの結果報告です。
前夜祭でははやと丸さん、ともちゃん、おやまさん、メテオさん、Ogamanさんに会いましたがそのころには飲み物のみで既に食べ物もほとんどなく、歓談と記念写真で過ごしました。 レース当日は近年になく涼しい天候(最高気温は20℃ほどでした)で、記録を狙うには絶好のコンディション。私は数週間前からサブ10を狙ってみようかなという気になっていたので、まさに天も味方してくれた感じです。
いよいよ大勢のランナーと共にスタートです。スタート地点ではともちゃん、あっきーさんと列びました。途中、17キロ地点の竜宮台折り返しではFRUNはじめ色々な知り合いとエール交換しました。サブ10のためにはキロ6分ペース、エイド休憩や後半の失速も考慮して前半キロ5分半以内で刻んでいく作戦。これは札幌のNマラソンクラブのライバルも同様で、彼とは30キロ過ぎまで予定どおり併走しました。しかしその後彼とその知り合いのランスカ女性において行かれてしまいました。話は横にそれますが、R誌の商品企画の影響かこの大会ではランスカ女性が結構いました。というか女性が多くなった印象があります。
私はというと、調子は上々、50キロまでに最大27分の貯金がありました。しかし、一筋縄ではいかないのがウルトラの世界。それまでのアップダウンにも何とか耐えてきたのが、48キロでトイレに入ってからペースが微妙に狂い始め、キロ6分越えてしまいました。エイド休憩も時間が掛かるようになり、だんだん貯金も出来なくなってきました。そのため55キロのレストステーションも必要最小限の給食と予備食料等の補充のみにして休憩時間5分弱でスタートしました。
ペースはかろうじてキロ6分を切っているものの、エイド休憩を含めるととうとう貯金消費生活に入ってしまいました。うーん、ペースダウンがちょっと早すぎる!ここはがんばりどころ。湖の見えないアップダウンコースを我慢の走りです。キムアネップを越えた65キロのエイドで調子が悪そうなはやと丸さんに追いついた。洞爺湖に続いてここでも彼に追いつくなんて、俺もたいしたものかな。なんて思いつつ先を急ぐ。晴れて気温も上がってきた。といってもいつもの年ほどではなく、ここまでエイドにあるかぶり水も使用していない。
次の目標は70キロ手前の斉藤商店。冷たいおしぼりとガラスのコップの水を飲ませてくれる。顔を拭いてさっぱり、水には伯方の塩を入れて飲んだ。70キロ過ぎからは1キロごとに時計のラップを押した。エイドのない区間ではまだキロ5分台が出ていたがそれも73キロでおわり。あとはずっと6分台。ってことはどんどん貯金が減る。だんだん焦り始めました。75キロの鶴雅リゾートエイドのお汁粉もそこそこにアミノバイタルで気合いを入れてスタート。80キロで何分の貯金があるかです。
そしてワッカに入り80キロ関門通過時点ではちょうど12分の貯金でした。これはかなり微妙です。それでもワッカの海と原生花園をみて気持ちだけはハイになっていました。 しかし85キロのエイドで屈伸運動や栄養補給で1分半ほど時間を使ってしまい、危機感。あわててペース上げたものの90キロではどっと疲労感が出てしまいました。そして体調が戻ったはやと丸さんに抜かれます。しかし「サブ10いけますよー、マイペース」と声をかけてもらいました。「絶対切るよー」自分に気合いを入れる。あとはキロごとのラップをとっては残り時間を計算した。エイドを除くとキロ6分半くらいのペースで刻む。このペースでもきつかった。でもここまできてあきらめる訳にはいかない。もうこんなチャンスは二度と巡ってこないかもしれないのだから。
サブ10が何とか確信出来たのは98キロでした。そしてワッカを出てからは嬉しくてペースアップ。前のランナーと間をおいてゴールテープ係の小学生がちゃんとスタンバイ出来てからグリコポーズでテープを切りました。 100K登録男子 10k: 54:04実 20k: 1:47:10実 30k: 2:40:18実 40k: 3:34:48実 50k: 4:33:28実 60k: 5:35:39実 70k: 6:40:50実 80k: 7:48:00実 90k: 8:50:46実 Goal: 9:58:32実 ネット:9:57:44 完全燃焼です。ゴール後ははやと丸さんとアイシングしながら健闘を称え合いました。
フェアウェルパーティーではFrunのびわこっこさん、ともちゃん、はやと丸さん、おやまさんにウチの職場の若造を加えて歓談し、あっという間に時間が過ぎたのでした。宿泊の後、帰りは深川のふれっぷさんのお店に寄ってお茶してきました。素敵なお店に感動でした。 長文、ここまで読んで頂き有り難うございました。 ---------------- そうらん@北海道恵庭市
|
|
そうらん |
投稿日時: 2007-7-1 6:34 |
- 登録日: 2007-4-2
- 居住地: 北海道恵庭市
- 投稿: 980
|
- Re: 天の恵み、人の恵み
- お疲れ様でした。そしてパーティーでの楽しいひととき。
天候にも恵まれて本当に今回は良かった。 ホタテは走っている最中に食べたのでしょうか。きっと、ラン後のビールのお供になったのでしょうね。 ---------------- そうらん@北海道恵庭市
|
|