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(1) 2 » |
りっき |
投稿日時: 2007-6-1 21:44 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
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- 利尻島一周悠遊覧人G 07/06/03【受付台】
- 07/06/03 第7回利尻島一周悠遊覧人G(北海道/利尻富士町・利尻町)
の完走記・参加記・応援記などはこちらへどうぞ。
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gen |
投稿日時: 2007-6-4 19:57 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
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- 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- りっきさん報告台設置有難うございます。
3年連続3回目の第7回利尻島一周悠遊覧人G参加してきました。
過去2回は、おやじと行きました。今年は、スポンサーが 予定たたず1人の予定でしたが、かずさんが出場という事で 留萌で待ち合わせして2人で向かいました。 札幌から稚内まで、320km、フェリー乗り場に5時間30分で到着。 ogamanさんはじめ、楽走旭川の人とフェリーの中でビールをご馳走になり、 1時間40分ほどで到着。休憩して受付。コンビニで明日のものを買い物。 皆さんは、交流会に参加したようですが、私は、大会終わっての懇親会に出席する事にして 民宿の飯で超カーボする事とした。
ウドのきんぴら、もずく、ウニのカミナベ、ソイ・タコ・ウニ刺し、イクラ、油の乗ったニシンの煮付け、 御飯3膳いただき、温泉入って10時に就寝。4時30分起床。 民宿で作ってくれたおにぎりとあんぱん、シュークリーム、牛乳をお腹に入れ 会場に向かう。すぐそこ。 会場で、むぎさん夫婦、めかさんと会って少しお話させてもらって、6時スタート。 快晴でスタートしたが、あっという間に雲って寒くなりました。 5キロ付近で、心臓病を患っていた方が倒れて、意識がない状態でした。 まだ始まったばかりで救急車が来ましたが、お亡くなりになりました。
その後向かい風が強く、13kmくらいにコンビニで軍手を購入し、いやな感じでしたが 20kmくらいから天気も回復し、風も弱くなり、淡々とLSD。30km付近では、スタート時の快晴に なって、綺麗な利尻富士が見えた。オタトマリ沼というポイントでは、利尻富士をバックに一人一人 写真を撮ってくれた。その後、小刻みなアップダウンを越えて40kmを超え、50kmくらいまで良いペースで 行けましたが、最後の5kmは、35分くらいかかったみたいですが、昨年よりも余力を持って 5時間49分16秒、昨年より10分弱上回ってゴール出来ました。198人中45位でした。 キロ10秒くらい昨年より、早く走る事が出来ました。 5kmごとのエイド、最後は、エイド間隔が3〜4kmと短くなっていて 10時間の余裕があるので完走も充分出来ると思います。 毎年、皆さんの声を反映してどんどん良い大会になっていきます。
今回は、前日の食いすぎのおかげか 給水だけで走ったので、終わってから少し吐き気がしましたが、トン汁、おにぎり、たこの天ぷら などを食べて回復。温泉に送ってもらってゆっくりしていると、むぎさん夫妻、ogamanさん、 かずさんがやってきて皆さんでお話した。
4時からの懇親会では、亡くなった方の黙祷してから表彰式。 男子1位は、3時間38分で25歳の自衛隊の方。 女子1位は、4時間42分でURCのいつもの方、3連覇だそうな。 ビールで乾杯。うに汁、おにぎり、ほっけ、ちか?煮付け。
ウニ刺しをさっと取ったむぎさん、めかさんが満足そうに食べていました。 無料です。 帰りは恒例の、紙テープで、へろへろでゴールした 利尻島観光大使の嶋淳一さんが利尻の唄(題名忘れた)を 唄いながらお別れした。2日共天気が良く食べに行ったようなもんかな〜。
むぎさんの奥さんは、ハーフから55kmへステップアップ 来年は、夫婦で道マラに来て下さいね〜。 めかさん、また4年連続で参加しましょう。 民宿は、二泊で15000円くらい、フェリーは往復4000円弱。 参加料は、3500円だったかな? 民宿のおばちゃんに、また来てね〜と言われたので又行くかな。
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ゲスト |
投稿日時: 2007-6-5 5:00 |
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- お疲れ様でした。今年も美味しいものたくさん食べて来たみたいですね。大会中に亡くなった方がいらしたのですか。利尻のような大会ならきっとゆっくり走っていたのだろうけど、それでも、そうなることもあるんですね。
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gen |
投稿日時: 2007-6-5 8:38 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- まだ、30分も走ってませんからね、結果論ですので亡くなった方には申し訳ないけど
自己管理が甘かった言われても仕方ないかもしれません。
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meka |
投稿日時: 2007-6-5 11:17 |
- 登録日: 2007-3-5
- 居住地: 東京都
- 投稿: 158
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- genさん、お疲れ様でした。素晴らしい天候に恵まれ、今年も楽しかったですね〜。
人数が増えた分、交流会でのウニの取り分は減ったようですが、打ち上げでも出していただき、宿でもたっぷりでてきて、堪能しました。
亡くなった方がいらしたのは残念ですが、あとを走っていたドクターが心臓マッサージを続けてくださったようで、できるかぎりのことはなされた結果だと思います。悲しい事故は教訓として、大会はよりよい形で続けていってほしいですね。
実行委員の方にも、宿の方にも、参加者の方たちとも、「来年もまた」と言って別れて来ました。やっぱり、一度行くとやみつきになりますね。 ---------------- meka(http://slowjogging.cocolog-nifty.com/slowjogging/)
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gen |
投稿日時: 2007-6-5 12:16 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- mekaさん、こんにちは
東京からだと、色々やりくりしているようですね(笑) 私もやりくりして、行こうと思ってますが 2年連続、好天なので今度はどうかな?
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むぎ |
投稿日時: 2007-6-6 16:19 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 東京、時折秋田
- 投稿: 396
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- 完走、お疲れ様でした。
最果て利尻島で、お仲間に会えるのは心強いもの。 御陰様で妻共々完歩出来、ほっとしております。
妻の筋肉痛もさほどで無く、ペジ岬頂上から皆様のフェリーを見送りました。手を振りましたが見えましたか?(笑)。観光客も来ず30分程頂上を独占、初日からず〜っと利尻富士を堪能した想い出深い旅となりました。
皆様に感謝です。 尚、完走記は後日です。 ---------------- むぎ
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gen |
投稿日時: 2007-6-6 22:38 |
- 登録日: 2007-3-28
- 居住地: 北海道札幌市
- 投稿: 1196
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- Re: 良い天気だった、利尻島一周悠遊覧人G
- むぎさん、こんにちは
奥様何ともなくて何よりです。 これから、奥様力つけていきそうで楽しみですね。
観光大使の嶋さんが、例の唄を唄ってお別れのテープだったので ペジ岬頂上は、見てなかったな〜。 道マラお待ちしています。
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むぎ |
投稿日時: 2007-6-8 21:11 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 東京、時折秋田
- 投稿: 396
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- 利尻島一周悠遊覧人G ・むぎ1/2
- 『初参加 心強まる 顔見知り』
『利尻富士、 妻の背中と 見て一周』 『妻を追い 三歩下がって 利尻島』 『オタトマリ 沼越し堂々 利尻富士』 『帰りたい では帰ろうと 島一周』 『復活を 信じてひたすら 歩を進め』 『夢に見た ゴールシーンは やはり夢』 『ペジ岬 利尻と港を 独り占め』
走友のmekaさんgenさんOgamanさん、彼らの利尻島評価に誘われての参加でした。 今回は走り始めてほぼ1年、ハーフ完走一回だけの妻を誘っての参加。私も良く騙し、妻も良く騙された演技をしてくれたと思います。
「55kなんて走れる訳ないじゃない!」 「いやいやそれがね、制限時間が10時間と長くて、走りと歩きと半分づつでも十分完走可能なんだよ。しかも絶景の利尻富士を自分の足で360度眺め回せる貴重な体験が出来る。更に、テレビの天気予報全国地図でも利尻島は書かれているし、何処を走ったか明確に解かる。自慢出来るじゃない。」 銀婚記念で想い出を作ろうと説得しての挑戦だった。
利尻に向かう日が近づくに従って天気予報が気になる。 私:「ね、ほら利尻島。天候も晴れそうだよ」 妻:「折角行っても雨じゃ嫌だし、利尻富士が見えなきゃね」 私:「それにしてもあそこを一周するんだからね、きっと良い想い出になるよ」 妻:「・・・」
羽田でmekaさんと同じになり、稚内でmekaさんの知り合いさんと遭遇、利尻島まで一緒に行動。事前に大会の情報が聞けるのでラッキーだ。前夜祭ではOgamanさんとお酒コーナーで出会えたし(笑)、ウニを含む島特産物料理を戴けたし、満腹で宿に帰った。
早朝から天気は晴れ、微風、宿の方も暑くなりそうとの事で暑さ対策モードで準備。最後に手袋とアームウォーマーを置いて行こうと思ったが、折角東京から運んだのだからとウェストポーチに入れ、宿から150mほどの会場へ出陣。ここでgenさん他とご挨拶、積もる話の一部をしている内に250名ほどの参加者とゆる〜いスタートとなった。
妻を先行させ妻のペースで進む、周囲のペースも速く自重を勧める。5kの給水所でゼッケンをチェック、水を待って少し飲む。以降、各エイドでゼッケンチェックしていたのには感心した。出てから電線の無い利尻富士が、持参のカメラで撮影。仕舞いながら前方に目をやると、誰かが倒れている。すでに数人のランナーとスタッフが居て携帯で連絡中。しきりに声を掛けているのでちょっと心配。結果的にお亡くなりになったとの事、ご冥福をお祈りします。 (ニトロをザックに入れて走られていたらしい、無理は禁物禁物)
そうこうしていたら雲が利尻富士を隠しだし、同時に風が強く吹いて来た。流石に最果ての地の向かい風は寒い、迷った末に持って来たアームウォーマーと手袋、ここぞとばかり着けたのでした。妻は日焼け防止も兼ねて初めから長袖+手袋姿、やはり北海道、しかもウルトラ、備えあれば憂いなしです。
沓形港を過ぎ、海岸線に点在する漁師の家々と岩を眺め、細かなアップダウンを繰り返しながら進む。ほぼ1/4周を過ぎると皆さんほぼ同じペース、同じ人を追い越したり抜かれたり、隣のゼッケン番号だねと話し併走したり、応援の無い寂しく寒い区間が続く。妻のペースは多少落ちたものの、休憩含めて7分/kmペースのまま。利尻富士も見えず無言の走り、時折廃墟的な家を眺めては「潮で痛むのも速いよね」などと話すぐらい。
南西の風に曇り空、加えて島の西側だった事で寒かったが、進むに連れて体感の風向きが変わって来る。久し振りに追い抜いて行く観光バスに汗拭きタオルを振って答えると、何やら駐車場に入った。何処か観光スポット?と思って看板を見ると「仙法志御崎公園」、ほぼ島の南端である。天候も回復し、再び表情の異なる利尻富士が見えて来た。頂上付近の険しい岩・岩が刺々しく勇ましい。同じ山でも方角で随分違うものだ。湿原越しに眺められるスポットで風景だけの撮影、さて行こうかと思ったら妻が居ない。先にトコトコ進んだかと後追いし、見通せる所まで来たが前方にも影なし。練習で走った最長距離の30kを超えた所なので、何処かでうずくまって居るのではと心配してしまう。きょろきょろと後戻りしたら、個室から出て来たとの事で無事に合流。写真に夢中で声が聞こえなかった様だ。
妻にとってすでに未体験距離ゾーン、上りで少しだけ歩きを混ぜる事にして進む。直ぐに観光バスが次々と吸い込まれて行く所に、「オタトマリ沼」でした。ここまでの閑散とした島の雰囲気とは別世界の賑わい、誘われるようにコースから外れて沼の方へ。比較的年齢の高い観光客が列を作って沼の周りを歩いている。晴れ渡り雲一つ無い青空をバックに、利尻富士がそよ風に揺れる沼越しに堂々胸を張って座って居る。実に見事、早速交互に写真に納まり暫し見とれる。再スタートしたら、もっと良い撮影スポットを背景にプロのカメラマンが記念撮影をしてくれた。高価だろうがこれは買いだ。
つづく。 ---------------- むぎ
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むぎ |
投稿日時: 2007-6-8 21:13 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 東京、時折秋田
- 投稿: 396
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- Re: 利尻島一周悠遊覧人G ・むぎ2/2
- 1/2からのつづきです。
清清しい風をほんのり感じながら35k地点通過、そろそろ妻の表情にも厳しさが出て来た。歩いては走り、走っては妻の息使いを測って歩く。いよいよウルトラの始まりである。東の端・石崎灯台を越えた所で妻が停まってしまった。膝が痛い!との事、先に行ってくれと言う。大体38k地点だろうか、自分の初フルの時を思えば足が悲鳴を上げるのは当然の事。幸い歩く分には痛みは和らぐとの事、筋を痛めたのならリタイヤも考える所だがどうやら筋肉の様だ。
「俺も脚の付け根とか、足とお尻の筋肉が痛くなっているよ。それでもウルトラで100kも走れるのはどうしてだと思う?」 「余裕で走れてると思うけど、本当に痛いの?」 「不思議だけど【復活】するんだ、それで再び走れるんだ。段々復活してる時間は短くなっていくけどね。暫く歩いてみようよ」
40kの表示が見えてエイド、ここで消炎剤を借りて吹き付ける。ゆ〜っくりしゃがんで、右に左にと体重を掛けて筋を伸ばす。っと、Ogamanさんが後から来た。左の脛と足首の中間が痛くゆっくり進んでいたとの事、オタトマリ沼では観光客に混じってソフトクリームを戴いたり。痛いのだろうが笑顔でニコニコと話す、ニコちゃんマークそのもの。笑顔で先行して行った。
今まで5k間隔だった表示が42kにも、フルの距離を意識してなのだろう。そこから200mを大体測って、時計を見たら 5:25 程度であった。 妻の初フル完走!\(^o^)/ やったね! と、喜んで居るかと表情を覗き込んだが・・「あっそ」と元気無し。加えて「帰りたい」とも・・。「帰るには戻るより進んだ方が・・」などと励ましとも嫌味とも取れる事しか言えなかった。
元気の良い女性二人組みに「頑張りましょう!」と励まされ、ゼッケン番号が隣の人と再び遭遇して倒れた方の不幸情報を教えられ、昆布を干している方から昆布を貰ってしゃぶりながら進む。時折妻も走れるか試してみるがなかなか復活までには至らない。38kからの10k程を11分半/kmペースで進んだ頃、再び試しに走った妻がなかなか停まらなくなった、少しずつ復活して来た様だ。
走る時間が歩くより長くなったところで野塚岬、遠くにペシ岬と鴛泊港が見えた。そこまで行けばゴール、島を一周完踏となる。残りキロ数も一桁になって妻も元気が出て来た様だ。同じ宿の御夫婦、旦那さんがゴール後自転車で奥さんを応援しながら後ろから来る。奥さんはゆっくりだが停まらず着実に進んでいる。エイドで挨拶などした後も相前後しながらゴールを目指す。奥さんによれば、旦那さんは近くの姫沼へ行かせたとの事、邪魔だったから?
遠くからは鯨に見えるペジ岬がいよいよ大きくなり、フェリーターミナルもはっきり見えて鴛泊港、あと1kでゴール。最後のちょっとした登りに差し掛かり、当然歩くものと思っていたら停まらない。妻はちょっと苦しそうだが「ゴールは何処なの?表示は無いけど、未だなの?」とゴールを渇望して走っている。1kにしては長く感じる道のりを左に曲がると、ゴール会場が直ぐそこに。誘導に従って、何人かの応援を背中と正面に受けながら、
ゴール!! \(^o^)/\(^o^)/ お手手繋いで ゴール!! 7:30:32 と 7:30:33 でした。 (何故か私が1秒速い、逆にして貰いたかったなぁ)
妻は感涙にむせび、感激と足の痛みで崩れそう。それを優しく抱き抱え、よくやったと褒めながら・・ と言う夢に見たシーンは無かったものの、お互いの健闘を称え、握手したのでした。
翌日は筋肉痛と疲れで起きられないだろうと遅目出発の計画。実際は早寝のお陰で普段通り、フェリーターミナルのロッカーに荷物を入れてペジ岬に登る事に。妻も苦労無く登るのでちょっと驚く。自分の初フル翌日を思えば脅威!
岬のてっぺんからは晴れた利尻富士と鴛泊港が一面に、しかも観光客も未だ居ないので独占状態。フェリーを歌とテープで見送る様を見下ろしながら、港を出て行くフェリーに手を振って見送ったのでした。乗って居た方々、見えたかな?
昨日のプロカメラマンのお店を覗き昨日のお礼を言って利尻の写真を数枚。Mekaさん御推奨の昆布ラーメンを12個と昼の食べ物と飲み物を買い求め、我々も利尻島を後にしたのでした。土曜日からの3日間、様々な表情の利尻富士を堪能し、苦しくも楽しい想い出を作れた旅でした。
大会運営関係者、道中お世話になったFRUN関係者、その友人の方々に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 ---------------- むぎ
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