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投稿者 |
トピック |
とーたん |
投稿日時: 2008-3-10 10:59 |
- 登録日: 2007-5-14
- 居住地: 大分
- 投稿: 18
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- スマイルラン終了
- ウルトラランナーのみなさん、お久しぶりです。
久々の投稿となります。 みなさんは、スマイルランをご存じでしょうか。 スマイル・ランとは、神奈川県座間市から別府市までの約千三百二十キロを二週間で走り継ぎ一日に走る距離は約九十キロ。というものです。基本的にエイドはありません。すべて自己調達によるものです。
先日の新聞で昨年でスマイルランが終了したと知りました。 ランナーが足りないために、今年からは中止だと書いていました。これまでも、ランナーのいない区間は事務局の人でつないでいたとのこと。そういう事情だとは全然知りませんでした。 スマイルランの趣旨も意義あるだけにとても残念です。 距離が長かったのと、県外だということで躊躇していましたが、いつかは参加できればと思っていました。 今となっては遅いでしょうが、1区間だけでも貢献できていたならと悔やまれます。
以下は新聞の記事より抜粋。
マラソンを通じて児童虐待防止を訴えようと、二〇〇〇年に始まった「スマイル・ラン・フォー・チルドレン」が昨年を最後に幕を閉じることになった。ランナーの確保が難しいのが理由。六日、別府市のプラザ・プーエル光の園(旧・白菊寮)で会合があり、実行委員会を解散した。 スマイル・ランは神奈川県座間市から別府市までの約千三百二十キロを二週間で走り継ぐ。一日に走る距離は約九十キロ。一般参加は少なく、各地のトライアスロン選手に呼び掛けていたが、平日はゼロに近かったという。参加がない区間は事務局員が走り、何とかつないでいたのが実情だった。 児童養護施設「白菊寮」の子どものために走った米陸軍ジョン・O・アーン少佐の偉業(一九六〇年)を再現しようと始めた取り組み。児童虐待が社会問題化し、養護施設には親と離れて暮らす子どもが増えていた。何かアクションを起こさなければと、児童施設やカトリック教会などの関係者が実行委を結成した。 計八回開催し、走者は約八百人に上った。佐合昭浩さん(東京都)は二〇〇一年、全区間をたった一人で走り切った。参加当初、小学生だった養護施設の子どもたちも高校生になり、昨年は最終区の二十キロを担当するまでになった。 実行委員の一人は「虐待防止を訴えるという意味では大きな成果は得られなかったかもしれないが、子どものために走ったという思いは一人一人に残ったはず。実行委は解散するが、アーン少佐の偉業や思いは伝えていきたい」と話した。
ジョン・O・アーン少佐 別府駐留時代、白菊寮の子どもたちと出会い、「雨漏りのしない家をプレゼントする」と約束。2週間で1320キロを走破する―と仲間と賭けをして見事、達成。建設資金として約230万円を贈った。ベトナムで戦死。その5年後の1970年、石原裕次郎出演の映画「ある兵士の賭け」で偉業が紹介された。
もしも、このサイトでランナーを呼びかけていたら少しは参加者が増えていたかもと思うと残念です。
こういう話題ですみません。 私自身は、阿蘇カルデラ100kmのため練習中です。 また、その場でお会いしましょう。
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