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トピック |
むぎ |
投稿日時: 2007-12-12 16:28 |
- 登録日: 2007-3-29
- 居住地: 東京、時折秋田
- 投稿: 396
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- 第3回さのマラソン(2007/12/9栃木県佐野市)・むぎ
- ふうせんネコ さんこんにちは、むぎ です。報告台設置、ありがとうございます。
自分にとっての初物大会、「さのマラソン」に参加・完走して来ました。自宅からは首都高>東北道・佐野藤岡ICと繋いで1時間程度と便利な大会、参加者もフルマラソンの部で930名とこじんまり纏まったもの。大きな運動公園が会場で、キビキビした地元学校・陸上部の手伝いが好感を呼ぶものでした。
会場到着時点で5度前後と寒かったものの心配された風はさほど強く無く、まずまずな条件でのスタートとなった。今日は先月後半からの疲れも有るので、最初からぎりぎりサブ4ペースで進む。15kぐらいまでは緩やかな登り+向かい風、5分30秒以内の5分25秒ペースでクリア。折り返しての下り+追い風で稼ごうと思うも、左右のお尻辺りに早くも疲労感が。思いに反し、たいしてペースは上がらず下り終える。イーブンと言えばイーブンなのだが、複雑だ。
『イーブンも 疲労実感 下り坂』
25k以降、風が強く吹き出し時折よろけもする。川の土手道を遡るコースに入った事も有り、2006年荒川Mの強風に煽られイナバウアーした事を思い出す。その時の川柳が何だったか?「土手上で 風に煽られ イナバウアー」だったか?「舞い上がり 後半失速 イナバウアー」だったか?結局思い出せずにイライラしながら前に進む。
『強風も 楽しみにする イナバウアー』
再びの登り+向かい風をこなした35k以降は、何時もながら足が上がらず失速状態に。残り5kからの【あと*Km】表示を唯一の楽しみに、強まる風に耐えつつ弱気なゴール再計算モードで視線を落す。住宅地のカーブに掲げてある【速度落せ!】の看板が嫌味に思え舌打ちする。運動公園近くの学校グラウンドから舞い上がる砂嵐に前方のランナーの姿が霞む。握りタオルを口に当て風側の耳を手で覆いながら自らも潜り込んで行く。あと1k。
早くも冬の夕方を思わせる日差しの中、競技場に入る。スタート時には色々設置されていたテントが骨組みだけになっている。風で飛ばされる前に幌だけ外したのだろう。スパートも出来ずにそんな事を思い、最後に今年締めの大会ゴールを大きく跨いだのでした。
結果3:52:28、大失速の大田原マラソンよりは5分良かった。アップダウン・風などを考慮すればと、無理矢理解釈>納得させて帰路に付いたのでした。
『大跨ぎ? したフル・ゴール 突っ掛かる』 『あれこれと 言い訳・解釈 また楽し』 ---------------- むぎ
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