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いちびり |
投稿日時: 2016-9-1 23:29 |
- 登録日: 2007-4-6
- 居住地: 東京都立川市
- 投稿: 509
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- Re: 【北海道マラソン2016】 いちびり参戦記
- 『北海道マラソン』参加してきました。
参加された皆様お疲れ様でした。応援の皆様ありがとうございました。
参戦記書いてみました。
ガチ走りはしない。出来ない。昨年やってしまった捻挫の影響で全く練習が積めなかったからだ。でも申し込み当初の目標は「夏でもサブ3.5」だった。 自分の完走も危ういのに今年も『救護サポートランナー』に登録。これをカンフル剤にするのだ。 全員を見送って最後尾からのスタート。ロスタイムは約12分。近くにはBゼッケンのアンパンマンとスパイダーマンがいた。 回りのほとんどがファンランランナー、邪魔をしないように行儀よくごぼう抜きだ。(笑) 混雑してるからこそ転倒の危険性もある。注意しながらパトロールラン。 中島公園3km辺りでバニーさんを発見。バニーさんの走る姿を見るのは何年ぶりだろう。6分30秒ペースで確実に走ってる。「ちょっと嬉しい」 しばらくおしゃべりをしながら並走を続けたが、創成川トンネルの入口と出口で救護活動(救護中の交通整理)をしている間にはぐれてしまった。 ファンランのゴール前まで頑張って追いかけるも見つけられなかった。回りのペースからするとえげつないスピードだったと思う。(^^;
またパトロールランが始まった。13km辺りで某行列に並ぶユキコさんを発見。体調不良とは聞いていたが… 最近の最長距離(13km)を越えて、6分ペースでも楽々ペース。体調はいいようだ。 問題はどこで爆弾が爆発するかだ。ご機嫌を損なわないように足元に気をつけて慎重に走る。
この春に急逝したKANさんのトレードマークの白ハチマキをモチーフにしたおやまさん作成の喪章を右肩につけ、ナンバーカードにはジローさんと考えた喪章代わりの黒テープ、その下には『救護サポートランナー』のゼッケン。背負った責任は重大だ。全てを無事にゴールまで運ばなければいけない。
中間点で、genさん、こはるさん、にこぱさんに追い付いた。 今年もにこぱさんをゴールまで連れて行くか?でもまだ早い。気迫溢れた走りだ。大丈夫だね。「お先に…」
新川通りですれ違ったのは、最初にそうらんさん、次におやまさん「そうらんさんは5分以上前!」この声援は逆にダメージがあったらしい。(ごめんなさい)本当は7分以上です。(ごめんなさい)(笑) こうめさん、ふれっぷさん、ほしこさん、はやと丸さん、しぶままさんも皆元気に折り返して行った。(他、確認出来ず) 折り返すと追い風になり暑さがジワジワと体力を奪っていく。 水を被ったとき、流れた水が足に滲みる。「あっ!?」日焼け止めを腕に塗ったが、首と足に塗るのを忘れてた。結構なおっちょこちょいだ。その後も水を被る度に滲みては思い出す。(^^;
時折立ち止まるランナーに声をかけるが、幸い救護の必要なランナーはいなかった。 先行していたしぶままさん、ふれっぷさんに追い付いた。しばらく付近を並走する。 37km辺りで苦痛に顔を歪めうずくまるほしこさんがいた。別の意味の「救護活動開始!」 今年はほしこさんをゴールまで連れて行く。しばらくしてはやと丸さんの姿が見えた。「頑張れ」とちょっとおどけて背中を押してみたが腰痛だったらしい。(ごめんなさい) 5人がほぼまとまって北大キャンパスへと入る。せみこさん、たかこさんのコーラステーションで気合いを入れ直す。 「もう少し、もう歩いたってゴール出来る、あとちょっと、頑張ろう」 道庁内では別大で激しいデッドヒートを繰り広げたくろいぬさんから声援を受ける。 最後はほしこさんと並んでゴール。「ドロー(引き分け)」。ほしこさんとの北海道マラソン直接対決(グロス)の連敗ストップならず。次回に持ち越しとなった。
ずっと憧れで目標だったこの大会。僕をランナーに育ててくれた北海道マラソンに2年連続『恩返しラン』 来年は「ここまで成長しましたよ」と『報告ラン』でガチ走りしようか?
第30回の記念大会、自分にとってもちょうど10回目の北海道マラソン。
2000年 G 2:48:48 初参加 30km関門リタイア 2007年 G 3:20:01 復帰 35km関門リタイア (ロスタイムを忘れる大失態) 2008年 G 3:00:00 32kmリタイア (全日まで発熱、パトカーからゼッケンコール)4時間制限最終年 2009年 DNS(腰痛)制限時間緩和 2010年 N 4:37:14 初完走 (『栄光の架橋』始まる) 2011年 N 4:25:43 2012年 N 4:49:32 2013年 N 3:56:10 念願のサブ4達成で一旦卒業 2015年 N 4:42:14 救護サポートランナー(実は坐骨神経痛発症) 2016年 N 4:31:20 救護サポートランナー(実は捻挫の後遺症で全然走ってない)
ぱっとした成績は一つもない。(^^;
2017年 完全復活で「夏でもサブ3.5」ライバル達をギャフンと言わせてみよう。
今のところ、左足が悪化した様子はない。 でも、完治と言い切れるまで油断は大敵。治療は続く。
いちびり
※救護サポートランナーの役割、自分なりの解釈 ・医者じゃないから治療は出来ない(救命救急は医者が来るまでの応急処置) ・目的はあくまでも救護のサポート(交通整理など後続ランナーへの配慮) ・声掛けをして事故を未然に防ぐ事
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