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namtek |
投稿日時: 2014-12-26 21:11 |
- 登録日: 2007-9-21
- 居住地: 千葉県市原市
- 投稿: 37
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- 第5回足立フレンドリーマラソン完走記
- namtekです。
先日の天皇誕生日23日に足立フレンドリーマラソンを走ってきました。 以下に完走記を記載します。
今シーズン第4戦目は、足立フレンドリーマラソンである。 今回で3回目の参加で、走り納めのレースとして恒例となりつつある。 会場は北千住駅から歩いて15分くらいの荒川河川敷。 冷たい風が吹きすさぶが、過去2回に比べ、今回は雲ひとつない快晴で、日差しが意外と強い。 無風なら暑ささえ感じるような陽気である。 ハーフの部のスタートは11時。100〜109分のエリアのやや後方に並び、スタートを待つ。 11時の号砲とともに拍手がおき、少しして走り始める。 河川敷のコースなのでそれほど広くなく、5600人の参加者が一同に走るには若干厳しい。 スタート後しばらくは前に壁が出来、交わしてペースアップするのもいいが、ここは自重し、5kmくらいまでは周りのペースで行くことにした。 スタートしてまもなく、進行方向左前方に雪をいただいた富士山がやや大きく見える。 いつも自宅のある千葉県からも通勤途中で見えるのだが、やはり距離が近いこともあってやや大きく見えるようだ。 そんなこんなで1km通過が5分44秒と、やはりかかっている。 次の1〜2kmも5分12秒と、ペースは上がったものの、やはり混雑でペースアップもままならない。 5km通過でようやくラップが5分/kmを切った。 5kmを過ぎて予想より早く第一折り返し。 あれ?確か第一折り返しは6k過ぎでは?と思ったが、やや早い折り返しで、風も向かい風から追い風にかわり、これを契機にペースアップを図る。 無風になると一転冬とは思えぬ暖かさを感じ、発汗も結構な量となった。 折り返してスタート地点を目指す。 10km通過までは5分/kmペースを超えていたが、11km通過が55分台で、このままなら12kmくらいで借金返済かと思っていた。 11kmあたりでちょうどゴールゲートを逆走する形で通過し、12km通過が59分53秒。 ここからは5分/kmを切れれば貯金を積み立てていくことになる。 このあたりで、恒例のDJ走路員の激励が飛ぶ。 軽くハイタッチして、後半のがんばりに備える。 第二折り返しが16km地点にあるが、ここを折り返すと再び向かい風になるので、エネルギー温存しておいたほうがいいよ!と先ほどの走路員。 自分はとりあえずこのペースを維持する。 早々に河川敷から土手に上がるが、この上りで他のランナーを結構追い抜く。 やはり帰宅ランの上りで鍛えた効果であろう。 ペースを落とすことなく、再び土手から河川敷へ。 結構暑さを感じながら第二折り返しに向かい激走。 ここまで5分/kmを切って、だいたい4分45〜50秒/kmくらいである。グロスタイムでも1時間45分を切れるのでは?と期待してきた。 16kmを過ぎて第二折り返しを折り返し、あとは一路ゴールを目指すだけ。 足も大丈夫だし、ペースも落ちてはいない。 きついながらも走っていると、突然至近距離に雷が落ちたような大きな音が聞こえた。 こんなに晴れているのに雷はないだろう。 さては事故かと思い、進行方向右側に見える首都高速中央環状線を見やると、道路の壁面に大型トラックの貨車部分が乗っかっているのが見えた。 トレーラーの横転か?とも思って走りながらずっと右方向を見ていると、沿道にいた人も、ランナーの一部もそちらを見やっていた。やがて貨車を後方から見る形となって、扉が見えたので、間違いなくトレーラーが横転していたのだ。 それにしてもすさまじい音だった。 そんなこともあってしばらくしんどさも忘れていたが、引き続き我に返り、ゴールを目指す。 19km付近に再度土手へのアップダウンがあったが、ここでも上るランナーを追い抜きペースを維持。20km通過が1時間38分台だったので、ネットタイムでの45分切りは間違いない。 あとはグロスである。 スタートの際、スタートラインを通過する前に、MCから、スタート号砲から1分経過というアナウンスがあったので、スタートロスは少なくとも1分以上はある。 グロスで45分を切るには、ネットタイムで43分台でないと苦しい。多少ペースを上げながらゴールを目指したが、ゴール傍の時計が11時45分55秒・・と表示しているのを見て、残念ながらグロスでは45分切りならぬことを知った。 結果グロスタイムで1時間46分、ネットタイムでは1時間44分台だった。 ゴール後、完走証受け取りの列が長かったもののそのまま並んだ。 比較的スムーズにはけていたものの、自分の数人前でパタッと止まる。 どうやらプリンタートラブルらしい。 それで全く動く気配がないのに、両隣の列はスムーズに掃けていく。 臨機応変に対応してくれないかなと期待はしたものの、残念ながら汗で湿ったウエアを着たまましばらく待ち、ようやく復帰。 こういった対応は今一歩かなと少し残念だったが、全体的にはすばらしい大会である。
といったわけで、今回もまずまずの走りでした。 走り納めのレースとして来年も出る予定です。
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