6.大会報告室 : 第1回静岡マラソン

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投稿者	トピック
いちびり	投稿日時: 2014-3-7 12:47
登録日: 2007-4-6 居住地: 東京都立川市 投稿: 509	静岡マラソン完走記（長文駄文に要注意） 第１回静岡マラソンに参加してきました。 久しぶりに長々と書いて見ました･･･駄文です(^^; 冷たい雨が降っていました。 6:00に静岡駅に着き、案内板とは違うルートで会場に向かいます。 何故なら「牛丼」を食べに行きたかったからです。(^^; スタート時刻が8:20とあって、まだ暗いうちから準備を始めます。 小雨を想定した手製のビニール合羽を着ましたが、集合時刻になっても雨は止む気配を見せないため、百円均一で購入した本降り用合羽をさらに上に着込みます。 スタートラインまでは陸連登録の恩恵を受け僅か14秒。 大した混雑もなく、直ぐに流れにのります。 前半の目標巡航速度はキロ4分50秒。後半はなるべく5分を超えないように。 入りの5kmは順調。3秒オーバーしたので97点って事にします。 0km 0:00:14 (0:00:00) 1km 0:05:15 (0:05:01) 2km 0:10:07 (0:04:51) 3km 0:14:55 (0:04:48) 4km 0:19:39 (0:04:44) 5km 0:24:27 (0:04:48) (0:24:13) ------------------------------------------ 第２折り返しではやと丸さんを発見。約10秒後方です。 しかし、6km地点で追いつかれました。「速っ！」 さすがに実力者です。涼しい顔して抜いて行きました。 「追いかけます！」と一応は言ったものの、見る見るうちに差は開いて行きました。 長谷通りに入る頃（7km地点）には、雨粒を感じなくなったので、本降り用合羽を脱ぎ捨てます。 この5kmも順調ですが50秒切りは2ラップのみなので95点にします。 6km 0:29:18 (0:04:51) 7km 0:34:14 (0:04:56) 8km 0:39:03 (0:04:49) 9km 0:43:59 (0:04:56) 10km 0:48:48 (0:04:49) (0:24:21) (0:48:34) ------------------------------------------ 駿府公園をぐるっと周る狭いコースを抜けて本通りへと向かい、安倍川を越えるまで長い直線が続きます。 前身である静岡駿府マラソン（ハーフ）の時、沿道の知人を見つけることが多かったので、沿道を気にして走ってしまい、集中力に欠ける走りになってしまいました。 安倍川を越えたあたりで暑さを感じるようになりました。 ビニール合羽が少し曇っています。雨もあがり風もあまり感じません。 汗を掻きたくないので、ここで思い切って２枚目の合羽も脱ぎ捨てました。 少し肌寒いが、逆に気合いが入ります。 この5kmはタイム的にそんなに悪くないので85点とします。 11km 0:53:47 (0:04:58) 12km 0:58:41 (0:04:54) 13km 1:03:32 (0:04:51) 14km 1:08:31 (0:04:59) 15km 1:13:19 (0:04:48) (0:24:30) ------------------------------------------ なかなか15kmの計測マットが見せません。通過したときには、ガーミンとの差は100m以上でした。 ここでの目標は1時間13分。目標タイムから若干遅れてしまったのが悔やまれます。 17.5kmからは南東に進路を変えます。150号線に出た途端に風を感じるようになりました。 ずっと追い風だったんですね。 ここで気合い入れ直すために、1個目の携帯GELのMEDALISTを投入します。 この5kmは、集中力を持ち直したので90点とします。 16km 1:18:11 (0:04:53) 17km 1:23:00 (0:04:49) 18km 1:27:56 (0:04:56) 19km 1:32:48 (0:04:52) 20km 1:37:43 (0:04:54) (0:24:24) (0:48:54) ------------------------------------------ 21kmからは久能海岸へと出ます。苦悩な海岸の始まりです。 遮るものがなくなり、左前方から強い向かい風です。 これまでほぼ同じペースだった背中にナンバーカードのある人（陸連Ａブロック）が次々に失速して行きます。 皆、風に苦しんでいます。 しかし、背中にナンバーカードのない人（一般参加）が、追い越して行きます。 後方からスタートした自分より速い人です。 「これを利用しない手はない！」 ちょうどいいペースの人の右後方に着きます。 姑息な手段かもしれませんが、これも作戦です。 当初15kmから10km毎に投入するつもりだったMEDALISTはリズムを崩さないようにここでは見送りました。 １月の千葉マリンマラソン（ハーフ）より速いタイムで中間点を通過。（病み上がりでもっと風が強かったし･･･） 向かい風に失速する事もなくキロ5分をキープ。95点です。 21km 1:42:36 (0:04:53) 22km 1:47:34 (0:04:59) 23km 1:52:31 (0:04:57) 24km 1:57:33 (0:05:01) 25km 2:02:37 (0:05:04) (0:24:54) ------------------------------------------ 28km地点で、見覚えのある後ろ姿を発見しました。はやと丸さんです。 向かい風に苦しんでいるようです。 追い越し様に「ここから！ここから！」と檄を飛ばすと同時に自分自身にも活を入れます。 実はこれが力になります。 一度抜いた人に抜き返されないように気合いを入れなおします。 30km手前で一旦折り返し約2km来たコースを往復します。ちょっと変なコースです。 折り返した途端にこれまで苦しんだ風が一転追い風になります。 30km付近、33km地点を走るでざあとさんとすれ違います。 「（サブ3.5）いける！いける！」と心強い声をかけてもらいました。 この声援のおかげで更に奮起しました。 青梅マラソン（30km）より速いタイムで通過。（アップダウンあるし･･･） 追い風で少し体力を温存しても5分以内をキープ。90点です。 26km 2:07:33 (0:04:56) 27km 2:12:33 (0:05:01) 28km 2:17:29 (0:04:56) 29km 2:22:26 (0:04:57) 30km 2:27:23 (0:04:57) (0:24:46) (0:49:40) ------------------------------------------ 追い風の区間は短く折り返して再び向かい風を受けます。 ここでも風除けを探して走りますが、次々に失速していきます。 みんな正直者だから風をまともに受けているんですね。 33km辺りで海岸線を離れやや左にカーブすると、今度は真正面から風を受けます。 もう風除けになる人がいません。 残り10kmを切って不安と期待が交錯した区間は90点です。 31km 2:32:18 (0:04:55) 32km 2:37:14 (0:04:56) 33km 2:42:17 (0:05:03) 34km 2:47:21 (0:05:04) 35km 2:52:29 (0:05:08) (0:25:06) ------------------------------------------ 35km地点で残り7kmに備え、25kmでは見送ったMEDALISTを満を持して投入しました。 ところが、寒さと疲労でゼリーが喉を通りません。激しくむせてしましました。 咳が出て息が苦しい。ゼリーが逆流し悶え苦しみました。 さすがに鼻からゼリーが出てきたときは「終わった･･･」と思いました。 ゼリーを全部吐き出しすと、呼吸が楽になり再スタートが切れました。 ロスした分を取り返すため、意識してスピードアップしました。（実際はそんなに上がっていませんが） ここからは自分でも必死の形相に変わったのが分かりました。もう笑顔はありません。 肝を冷やしましたが、リカバリ出来たので90点です。 36km 2:57:39 (0:05:10) 37km 3:02:37 (0:04:57) 38km 3:07:33 (0:04:57) 39km 3:12:33 (0:05:00) 40km 3:17:34 (0:05:01) (0:25:05) (0:50:11) ------------------------------------------ ゴールまで最後の直線は約2km。 サブ3.5を確信し気分はウイニングランです。 少しペースを緩めると、太腿に違和感が･･･ペースを落とすと攣りそうです。 気を引き締め再びペースアップしてゴールへと･･･ 41km 3:22:32 (0:04:58) 42km 3:27:45 (0:05:13) GOAL 3:28:40 (0:00:55) (0:11:06) (0:11:06)3:41:38 3:28:40 ------------------------------------------ 目標は達成しました。気も抜かずに走りました。 でも、あえて100点はつけません。 まだまだこれは通過点です。 まだまだ自分の限界に挑戦します。 今回は、シューズをadizero takumi renに変更しましたが、インソールはsuperfeetを止め、ノーマルに戻しましたが、大丈夫そうでした。 今回も走り出しにシューズの違和感を感じましたが、どうやらTABIOの滑り止めがその原因のようです。 そして携帯GELをMEDALISTにしましたが、ちょっとサイズが大きいのと、ゼリー状のものは後半は飲めない事が分かりました。 途中でいちごがありましたが、とても手を出せません。 反省点を次回に生かしたいと思います。 ゴール後は、静岡ゆかりの面々によるオフ会を行いました。 静岡在住のtakattieさん、富士北麓伝説のランナーの一人りかねんさん。 静岡出身のじんさん。静岡の大学出身のはやと丸さんとその友人の計６人でしたが、のんびりゆったりのお風呂、お酒も料理も会話も全てが楽しい時間でした。 ※タイムは、自分のガーミンのリザルトを距離補正したものです。

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•    第1回静岡マラソン (でざあと, 2014-3-2 16:06)
•      Re: 第1回静岡マラソン (いちびり, 2014-3-3 21:06)
•        Re: 第1回静岡マラソン (オヤマラン, 2014-3-5 15:50)
•          Re: 第1回静岡マラソン (ふれっぷ, 2014-3-5 17:58)
•            Re: 第1回静岡マラソン (オヤマラン, 2014-3-7 13:43)
•          Re: 第1回静岡マラソン (いちびり, 2014-3-7 12:38)
•            Re: 第1回静岡マラソン (オヤマラン, 2014-3-7 13:45)
•              Re: 第1回静岡マラソン (いちびり, 2014-3-8 11:22)
•    » 静岡マラソン完走記（長文駄文に要注意） (いちびり, 2014-3-7 12:47)
•        Re: 静岡マラソン完走記（長文駄文に要注意） (オヤマラン, 2014-3-7 13:53)