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おやま |
投稿日時: 2014-2-4 19:07 |
- 登録日: 2007-4-14
- 居住地: 石川県白山市
- 投稿: 955
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- 第63回別府大分毎日マラソン
- 3時間7分39秒で完走しました。
夏ごろから息が上がるのが早くなり(最初に気づいたのは富士登山競走)なんだろうと思っていたが、12月の定期健診で貧血気味の診断。それから鉄サプリを飲み、血肉になるものを食べた。 11月初旬から左股関節の違和感の解消と基礎的な筋トレと走り方改善の為、BCTを始めた。呼吸方法も変えなきゃならないことを知った。 疲労回復には渡り鳥の胸肉や回遊魚の尾のあたりに含まれるイミダペプチドが良いと聞き、直前まで食べた。
12月160km、1月224kmの走行距離は少なく、ペース走はキロ4分30秒で10キロが精一杯(BCTトレの後)な状況ではサブスリーどころか完走も危ういのではと関門時間を眺める状況。ただうれしい材料としては短い距離(289m)だが無茶せずスピードが出せる様になったこと、変えた胸式呼吸に慣れてきたこと、息苦しくなるのが改善したこと、からなんとかなるかなと考えたり。
前日の夜に、無茶を承知でサブスリーペースで入るか安全に完走狙いでゆくか。うだうだと考えてパンフをめくっていた時に、目に飛び込んできたのが、〜第63回大会展望「守りのレースは必要ない」〜。うん、守るべきものは何も無い、これで行こうと決めた。 設定ペースは5キロ21分。
最初の5キロは21分ジャスト、そのまま流れについてゆく。15キロまでこのペースで進み最もきつい関門を通過。別大国道に入り、バンクと共にゆるやかな登りが気になりだす。遅れそうになると腹筋を締めお尻の筋肉が動くようにするとスピードが上がることに気づく。
25キロを過ぎペースが守れなくなってくるが、遅れない様に出し惜しみせずがんばる。弁天橋の上でトップ選手と2位の今井選手とすれ違い、がんばれ〜と声をかける。(かつ、自分に喝を入れる)
28キロ、足裏がしびれて感覚がなくなり、腹筋とお尻の筋肉も限界らしい。ここでけびんさん(月まで走ろう会)の背中が見えた。必死に追いつき声をかける。35キロ手前まで抜きつ抜かれつで大崩れするのが防げた。
35キロfrunバニーさん、シゲヤンさん、しもちゃんの応援、36キロ過ぎ弁天橋の登り、2箇所のコーナーなど要所要所で腹筋を締め直して走りを整えることを意識する。
別大の沿道の応援は途切れることなく続く。 40キロ関門付近で「出し切れ〜」と応援の声。あと2キロちょっと、出し切れ〜の声に押されて腹筋を締めギアを上げ(たつもり)で昨年の川内選手を見習い舞鶴橋の登りを駆け上がる。そこからはゴールの競技場が見える。全力で駆けてゴールした。
ゴール後、コースに一礼して枯れた芝生の上に寝ころび雲ひとつない青空を見ていた。練習不足の割にはよくがんばったなあ、だけどきっちり練習をつんで最後まで強く走りきれる様になりたいなあと思った。
ラップ:手元の時計 5km 21'00 10km 21'02 15km 20'58 20km 21'16 25km 21'28 30km 22'06 35km 24'17 40km 24'52 42.195km 10'37 3'07'39
メモ 天候:晴れ、霧が濃く日差し弱い。20℃の予報だったが暑く感じなかった。 風:ほとんど感じず。 服装:frunランシャツ、ランパン、アームゲータ、ソックス3足1000円のAdidasやや厚め。 シューズ:ソーティマジック VR14 (SteP限定) 給水:約2.5km毎。全て1口づつ補給。 補給(レース中):アミノバイタルPRO 15キロから35キロまで5キロ毎5包。 補給(スタート前):シトリックアミノ 2包、アミノバイタルジェル1。
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