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2.ハンディキャップランナーの部屋 : 「伴走」のこと
投稿者 |
トピック |
*sakura* |
投稿日時: 2007-9-24 15:52 |
- 登録日: 2007-3-30
- 居住地: 千葉県
- 投稿: 179
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- Re: 「伴走」のこと
- くまぼうさん、こんにちは。お返事をいただき、ありがとうございました。
くまぼうさんも知的障害青年の伴走経験があるのですね。ホノルルマラソンのサポートをされたようですが、障害のある彼とはその時初対面だったようですね。 それで「普段はおとなしいけど、興奮したら兇暴になるから気をつけて」ではさぞ当惑されたことでしょう。怖いと思うのも当然だと思います。
施設のほうはボランティア不足で大変、でも利用者さんたちに色々な経験をさせてあげたい、という思いで一生懸命なのでしょうが、これでは当人もきっと不安だったでしょう。 「興奮して兇暴になる」というのは不安や不本意な思いからパニックになってしまうことだと思うので、そうなった場合彼のことをよく知っている人が適切に接して落ち着かせなくてはなりません。 フルマラソンは時間も長いし、ましてや言葉もスムーズに通じない外国でのことなので、この施設の姿勢はかなり大胆ですね。 結果オーライで今もこの調子ではご家族も安心して任せられないでしょう。
大変だとは思いますが、事前に何度か一緒に走るなどして、ある程度知り合えるようにして欲しいです。
わたしたちスペシャルオリンピックスの活動は月2回のペースですが一緒にトレーニングをしているので、大体の特性などはわかっています。 地元の大会の時は参加希望のアスリートが多かったので、ボランティアさんは外部の人にもお願いしました。 その時も出来るだけ事前に一緒に活動に参加していただき、当日しか来られないボランティアさんは落ち着いていて心配のないアスリートについてもらいました。
わたしたちは普段陸上競技場で定期的に活動していますので、一般のランナーの目につくこともあり、周囲への理解も少しずつながら進んできているように思います。 でも、施設ですとワザワザ競技場に行って練習することも大変で、練習時間も職員やボランティアの人手が十分でないことも多く、思うように出来ないことが悩み、というのは良く聞きます。
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