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おやま |
投稿日時: 2013-2-7 20:26 |
- 登録日: 2007-4-14
- 居住地: 石川県白山市
- 投稿: 955
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- 第62回別府大分毎日マラソン大会 【完走記】
- りっきさん、受付台設置ありがとうございます。
2時間58分26秒で、2年振りにサブスリーでした。 天候晴れ、気温10℃、微風の好条件。
直近2週間の練習は、右足付け根痛で4日休み、一週間前のペース走で2キロ走らないうちに左もも裏にピキッとした痛みがあり中断したりで、全然できていない状態でした。おまけに股関節周りに痛みが出ることがあり、どうなることかと不安な状態でした。
前日の土曜日に大分に入り、コース上40km手前のホテルに荷物を預け、ゴールの競技場のマラソンゲートの前までジョグしました。その後散髪、1gでも軽く、かつ、空気抵抗少なくするため(笑)。ホテル隣のスポーツショップにてサプリ(別大走りますと言うと10%OFF)と腰ベルトを緊急購入、不安がモノを買わせます。
当日。朝食後ホテルの部屋で準備。P社製チタンテープを太ももや腰周りに貼りつけていったら28枚と使用枚数新記録(笑)。その上にZ社製ふともも用ゲイター (初)とP社製腰ベルト(初)を装着。カーボショッツを腰ベルトに2つ、ゼッケン裏に1つ、シトリックアミノを3つゼッケン裏に装填して準備完了。練習不足と痛みの不安をモノで抑え込む作戦。
設定した目標は、1キロ4分5秒から4分10秒。 12時スタート。5km毎のスプリットタイムは以下の通り。
5km 20'20 10km 20'25 15km 20'21 20km 21'00 25km 20'45 30km 21'17 35km 21'45 40km 22'25 GOAL 10'10 ------------- 2'58'26
25kmまでは順調。練習ができなかった効果で疲労が少なかったためか。15kmのfrunバニーさん応援にも余裕の笑顔で応える。
26km過ぎ、35kmを通過した中本選手と川内選手とすれ違う。中本選手が前。「川内〜」と声をかける。
28km過ぎに右もも裏にピキッとした痛みが走る。痛いのは気のせい、とごまかす。
30km通過。この5kmはペースは落ちたがぎりぎりサブスリーペースでカバーした。
35km通過。モノで痛みはごまかせたが、20km以上のペース走をやっていないという事実はごまかせずサブスリーペースを維持できなくなってきた。前半の貯金があるはずだが気を抜けば3時間を1分1秒オーバーした大田原の二の舞。それはやだ。応援や一緒に走るランナーのちからを借りて実力以上の力を絞り出そう。競技場の近くにバニーさんが、40km手前のスポーツショップの前には店員のお姉さんがいるはず。ちっとはいいとこみせなきゃ。
36km付近、frun幟とバニーさんの応援。笑顔じゃないけど反応したつもりだが、後から聞くと全く反応が無かったらしい(涙)。
36.5km付近、ゴール地点である大分陸上競技場の横を通ると「デットヒートを....中本選手...おめでとう....」と聞こえて、ああ中本くんが競り勝ったんだなあ、と思った。(優勝は川内くんでした) 大分川にかかる橋の坂を上り、腰ベルトのカーボショッツを摂り、腰ベルトを強く締め直す。橋の下りを利用してフォームを整える。あと5km。
40km手前、スポーツショップの店員さんと目が合う。向うも気がついてくれた様子。いいとこ見せられた、かな(笑)。
40km通過。最後の給水を口に含み、舞鶴橋を上り、下ってあと1km。必死に走るが、後ろから、おやまさ〜ん、とfrunの若きエースのけんじくん。元気に抜いて行く。トラックに入り必死に追いかけるが50m及ばず。おかげで最後まで手を抜かずに走り抜けた。感謝。
ゴール後一礼して完走タオルをかけてもらい、芝生に寝ころんで空を仰ぐ。 一年に一度、ここでしか会わないランナーと話し合う。今年初めて会ったランナーと、また来年のここか、どこかの大会で競い合えることを願い握手する。
あるランナーが言った言葉「あぁ、何でこんなに楽しいんだろう〜。」 同感(笑)。
大分でのオフ会楽しかったです。 にゃすまろさん、にゃみこさん(new)、hoyohoyoさん、バニーさん、そして、Yさん、ありがとうございました。
来年は参加資格が変わるという噂がありましたが、参加できる様に足を磨いておきます(笑)。
おやま
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