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トピック |
| ぐりとぐら |
投稿日時: 2012-6-14 5:05 |
- 登録日: 2008-4-18
- 居住地: 岐阜県岐阜市
- 投稿: 116
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- Re: 第１回飛騨高山ウルトラマラソン12/06/10【受付台】
- 第一回飛騨高山ウルトラマラソン完走しました。
前日の説明会で日本一過酷なウルトラ、と聞きまして
これは、完走は無理か？と不安一杯になりました。
レース当日、午前5時高山市役所をスタート。
目標はとにかく這ってでも完走、です。
スタート直後は高山市内を走っていきます。
古い町並み（わずか４００ｍ）を通り抜け
郊外に走っていくにしたがい、早くも坂道が。
１４ｋｍのエイドまで約４００ｍの標高を昇って
、続いて下り道、そして第一関門の道の駅ひだ
朝日村を無事通過。うどんおいしかった。
再び昇りに入っていきます。ここからはつらい
昇りです。
走っている人はあまりいません。天気もあやしく
なってきました。なんとか歩き続けて標高９６０ｍ
のカクレハキャンプ場に到着。
「ここからがつらいよう！」のエイドのボランティア
の方のあたたかい言葉に送り出され、坂道へ。
とうとう雨が本降りになってきました。
とにかく前に一歩一歩進みます。
駄吉林道を登りきり、エイドで補給後、今度は雨で
ぬかるんだ坂道を下っていきます。足がびちゃびちゃ
です。
再び昇り坂を歩き、走り、第二関門の飛騨高山スキー場
に到着。まだ３６．７ｋｍです。ここがコースのピーク
です。標高１３４０ｍ。雨はやみました。
ここから一気に下っていきます。この長い下りもきつい。
歩幅を狭め、足への負担を減らすよう減速して走って
いきます。それでも加速してしまいます。
約１０ｋｍの下り坂の後、ようやく第三関門の丹生川支所
に到着。５４．４ｋｍ、まだ半分ちょっと。地元の皆さんや
子供達の盛大な応援が迎えてくれました。
ここは着替えポイントでしたが、時間が気になっていたため
補給（焼きそば、お団子、カステラ等）のみで再スタートです。
再び上り坂が待っています。標高１０００ｍ近くまで昇り、
再び一気に下っていきます。周回コースのため再び丹生川支所
に到着、これで関門は全てクリア、あとはゴールを目指します。
再び８６ｋｍ地点に急坂が、その後下り道、更に千光寺に続く
明らかに走って昇れない急坂と続きます。
９５ｋｍ地点のエイドで補給後、ここからゴールのＢ＆Ｇ体育館
までは下り道です。
最後の５ｋｍは走っていくと決めました。意外とパワーはまだ
残っています。
なんとか走り続けてゴール。記録は１３時間２３分くらい
だったと思います。途中完走できるか不安になりましたが、
自分を信じてめげずに走り（歩き？）続けたご褒美だと思います。
地元の皆さんに本当にあたたかな応援をいただきました。
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第１回飛騨高山ウルトラマラソン12/06/10【受付台】 (りっき, 2012-6-9 3:44) 