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投稿者 |
トピック |
りっき |
投稿日時: 2012-4-25 4:22 |
- 運営スタッフ
- 登録日: 2007-3-7
- 居住地: 横浜市
- 投稿: 2747
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- チャレンジ富士五湖2012 走ってきたぞ〜!
- バタバタしてて、受付台も設置しそびれましたので、
ここに、そのままつなげます。
完走できました。
手元時計の速報値で、12時間44分37秒、201年10月の越後くびきので記録した12時間58分を超え、一応、100kmのベストタイムです。 でも、そんなことよりも、昨年暮れからの股関節痛と、2月にスキーで右足膝小僧の骨座礁を克服して完走できたのが嬉しかったです。
コンディションは当初の天気予報ほど悪くなくて曇天。 午前中は雨降らなさそう、意外と気温は暖かい…。 良いコンディションでのスタートでした。
もっとも、前週かすみがうらフルを、そこそこのタイムで走った疲労がやっぱり残っており、前半はガマンの走りでした。 山中湖畔の20kmくらいから、早くも股関節〜というか、今痛いのは腹直筋の下の方〜に痛みを生じ、 「今からこんなで、100kmも走れるんだろうか?」という感じ。 25km前後になると、「きっとこの痛みは後半ものすごいことになるに違いない。」「ここでやめとけば、スタート地点に近いし、戻るのに苦労することはないな…」なんて、 弱気が頭をよぎります。 でも、やっぱり「あきらめるのはやめて、とにかく行けるところまで行こう…」と気持ちを切り替えて走っていたら、 なぜかそのうち腹直筋痛は、気にならなくなりました。 不思議だけどウルトラのダメージって、回復するんですね。
河口湖大橋、背景の富士山が全く見えなかったのは残念だったけど、河口湖を抜けて、西湖、精進湖と、たんたんと進むんだけど、やはり気になるのは腹直筋の痛み。 後半失速するかもしれないので、なるべくエイドで余計な時間を使うのを控えるようにしました。 51.6kmの西浜中エイドでは、着替えを最小限にして時間節約、frunTシャツから自分の地元、旭走友会のTシャツに替えただけ。 先着していたぐりとぐらさんとの挨拶もそこそこに、両ふくらはぎと太もも、腹直筋の上にもサロメチールを塗り込んで出発しました。 腹直筋の上って、要するに「オ○ン○ン」の付け根、茂みの上あたりなんだけど、確かに効き目バツグンだったです。(夜、風呂に入る時死にそうだった… 笑)
西湖先のうどんエイド、ここで先発するtakattieさんに落ち合ってご挨拶。うどんの方は今回は1杯だけ。 精進湖の先くらいから、また腹直筋が痛くなってきて、本栖湖エイドが待ち遠しい。 その本栖湖エイドでは、降り始めた雨の中、とりあえずエネルギージェルとサプリメント、胃薬を水で流し込んで、 両足と腹直筋の上にたっぷりサロメチールを塗り込んで出発、残り30km先のゴールを目指します。
後半の道のりは、雨足が少し強くなり気分的にも萎えそうになるんだけど、横浜旭走友会のユニを着ていたおかげで、 横浜のMMナイトランナーズというチームの応援団から声援をもらうことができて、これが結構モチベーションアップに繋がりました。 やっぱり、応援の効果ってスゴイ。
帰路の西湖湖畔は、同じような風景が続き、気分的に一番萎えるところなんだけど、ここもMMの声援をもらってクリア。 河口湖畔では、縄文人さんの私設エイドでおでんとビールをごちそうになり、気力&パワー回復、 周りのランナーを抜き基調になり、いよいよゴールシーンの具体的なイメージがわいてきました。
最後の難関、富士北麓公園までの200m強の登り坂も、半分以上は歩かず走って、12時間44分37秒でゴール。 けっこう、満足感が感じられるレース結果でした。
ゴール後はRAXさん、ぐりとぐらさんと労をねぎらい合い、宿に戻って風呂に入って祝杯。 翌日は休暇が取れなかったため、仮眠後、未明の2時頃起床してクルマで横浜まで帰ってきました。
これでチャレンジ富士五湖は、72km1回を含めて完走4回。 他のウルトラに比べるとエイドがちょっぴり不満なんだけど、自分にとっては結構相性が良い大会になってきました。
来年もまた出ようかな。
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