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6.大会報告室 : 第60回記念別府大分毎日マラソン大会 11/02/06【受付台】

投稿者 トピック
おやま
  • 登録日: 2007-4-14
  • 居住地: 石川県白山市
  • 投稿: 955
Re: 第60回記念別府大分毎日マラソン大会 11/02/06【受付台】
過去最低体重で臨みましたが、過去最も苦しいレースとなりました。
スタート前はリラックスしていた。改造中のフォームでどんな結果がでるかわ
からない状態だったので42kmがどの様に展開するかのイメージが全くなかった。

スタートから順調に走る。キロ3分45秒が全然苦しくない。
5km付近で今日の目標を決める。昨年の様に自主的なペースダウンは止めよう、
このペースでどこまで行けるかやってみようと決めた。20人くらいの集団の中
を走る。いびがわの試走会でご一緒した巨匠さんが声をかけてくださる。その
集団にずっと着いて行った。15kmを過ぎても苦しくない。ハーフを超えてもど
こまでも走って行ける様な気がしていた。

25km過ぎ、それは突然やってきた。息が上がった訳ではない。多少ハムストリ
ングに疲労は感じていたが痙攣が起きたわけでもない。寒く感じたがエネルギー
切れをおこした訳でもない。原因不明。しかしキロ5分近くまで一気に失速し
た。

それまでついていた集団はあっという間に離れて行く。後ろから次々と抜かれ
てゆく。抜いて行くランナーに付こうとするがスピードが違いすぎて全く追い
つけない。抜いて行くランナーのゼッケンがどんどん大きくなってゆく。知り
合いが次々と声をかけて抜いてゆく。サブスリーランナーって速いんだ〜と妙
に感心している自分がいた。

35kmを過ぎた時、しぶままさんの応援。その後ゼッケンを外して歩道を走るバ
ニーさんを発見。「大丈夫か〜」と声をかけると「大丈夫か〜」と返ってきた。
確かに人の心配をしている場合ではない。先週大阪国際を走って疲労満載のバ
ニーさんとしばし並走。「わたしに並走されてどうするの」と叱咤が飛ぶが、
そう言われても出ないものは出ない。

いままでの42.195kmで一番苦しい42.195kmだった。
それでも歩かずに最後までフォームを意識して走ったことを唯一の収穫とした
い。

失敗レースではあるが積極的に試行したということで後悔はないが300人くら
いに抜かれた悔しさはある(謎)。

前半の飛ばしすぎが原因かもしれないが目標を超えるためにはいずれ超えなきゃ
ならないタイムなのでいい経験値としよう。失速の原因は改造中のフォームに
まだまだ筋力が追いついていないのだろうと分析する。

夏の大会までに42.195kmを走りきるだけの筋力と持久力をつけようと思ったレー
スでした。

 5km 18'48
10km 18'46
15km 18'43
20km 19'04
25km 19'12
30km 22'21
35km 24'10
40km 24'16
ゴール 10'33
2時間55分56秒

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