メインメニュー
frunデータベース
サイト情報
サイト運営者
ユーザ登録数:1009名
frun談話室
「frun談話室」の利用方法は次のページを参照して下さい。
frun談話室 - 投稿について - 投稿フォームの使い方
※投稿記事の閲覧は誰でも可能です。その点を配慮の上、利用して下さい。

10.トレラン&オリエンの部屋 : オリエンティアの県民性

投稿者 トピック
平野寿光
  • 登録日: 2007-5-17
  • 居住地:
  • 投稿: 35
Re: オリエンティアの県民性
平野でございます。
え〜
たぶんオリエンティアで、まぁまぁ京都人です。

わたしが京都から学んだのは、「座標で位置を表す」って
とこでしょうか。

京都では、ご存知の方も多いかもしれませんが、
南北の通りと東西の通りの名前を組み合わせて場所を示します。
自分の位置も今から行くところの位置もそうなっているわけです。
通りの並び順を覚えていれば、北へ何筋西へ何筋行けば目的地に着く、
とわかるわけですね。
道順を覚える必要はありません。
北へ4筋西へ5筋なら北北北北西西西西西でもいいし、
西北西北西北西北西、でも着きます。

・・・そうです。道順がわからなくてもちゃんと着くのです。
まっすぐいっても、右へ曲がっても、距離はほとんど変わりません。
京都の人はそれがわかっていて、
自分の行きたい道から目的地を目指します。
「いま、出発点から北へ二筋来たからこのへんで西に曲がっとこう」
とか、
「たしかこの筋のもうひとつ北には行きたいお店があるから
今日はそこへ寄ってから行こう」
とか、
そういうことをできるようになっているんです。

しかし、実はそのためには自分の位置がどこの辺りなのか、
つねに把握している必要があるんですね。
でなきゃ、そこから西に向かっていいのか北に向かっていいのか、
どっちでもいいのか、判断つきませんもん。


したがってですね、
「格子状の道で、ひとつの目的地に着くのにいくつものルートがある」
「京都人は、その数々のルートを楽しんで毎日使っている」
「しかし実はその行き方は『自分の位置』を把握する訓練になっている」
「京都のオリエンティアは『自分の位置』を把握する能力に長けている」
という結論になります。

・・・
え?ぱるるんさんの結論と違う?
なんででしょ?






スレッド表示



ログイン
ユーザ名 または e-mail:

パスワード:

ユーザ名とパスワードを記憶

パスワード紛失

新規登録

ホーム -  frunからのお知らせ -  frun談話室 -  frunカレンダー -  当サイトについて -  お問い合わせ
Powered by XOOPS Cube 2.0 ©2005-2006 The XOOPS Project
Theme Designed by OCEAN-NET