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6.大会報告室 : 第23回大田原マラソン大会10/11/23【受付台】

投稿者 トピック
nao
  • 登録日: 2007-4-7
  • 居住地: 神奈川
  • 投稿: 428
大失敗、大田原マラソン
りっきさん、受付台設置、いつもありがとうございます。

大田原マラソン、残念ながら、失敗レースでした。

0-10 41-14
10-20 41-08
20-30 43-10
30-40 47-16
GOAL 3-04-04

25km〜30km過ぎまでの緩やかな登りと向かい風で足を使い切ってしまい、
35km過ぎにふくらはぎが痙攣、ストレッチを入れてなんとか回復するも
スピードは戻らず、失速。

去年の大田原は、後半のほうが速いネガティブ・スプリットだったのに比べると
完全なる失敗レースであった。

二日たって、冷静に考えてみた。風と登りのせいにしてたけど、これって、典型的な
前半突っ込んで後半つぶれるパターンでは??

そうなのである。

人には語るたびに、「前半おさえていかないといけない」「イーブンペースを目指すべき」
と語っていたのに、自分自身は全く逆をやってしまって、自分が言っているとおりに失敗した
というわけである。風のせいにするのは卑怯である、ということに遅ればせながら気がついた。

思えば、最後に実施した30kmペース走のペースから考えて、3時間はなんとかいけそうだが、
55分はきついな、という結論を得ていたはず。なのに、実際は55分ペースで25kmまで突っ込んでいる。
以降の負荷の増加を考えれば、失速して当然のペース配分だった。

おそらく、今の自分のレベルとコンディションを正確に判断するならば、今回のレースは、
30km過ぎて進路が西向きになるまでは3時間のペースランナーに付いていき、向かい風を集団の
中でしのぎ(このレースでは3時間のペースランナーの周りに大集団ができる)、それ以降は
全身の疲労状況を見て、余裕があればペースアップ、58〜59分台を目指すというのが、正解だったのだろう。

それができなかったのは、自分の中に慢心があったからだろう、と思う。走る仲間が増えて、「師匠」
とか「コーチ」とか呼ばれているうちに、無意識のうちに、「3時間は大丈夫だな」という根拠のない自信
ができてしまった。自分レベルのランナーにとって、3時間は大変なことだという、初めてサブ3
をする前の気持ちがなくなっていた。これが慢心。

マラソンの難しさを再び実感し、自分の弱さを痛感した今回の大田原。

でも、やはり、自分の限界はもう少し先だと、今は信じている。
だから、3月の佐倉という対岸に向けて、また、新たな船をこぎ出すのである。

バニーさん、南国花子さん、応援ありがとうございました。
おやまさん、あにぃさん、オレンジペコさん、なべさん、花見川さん、また、ご一緒しましょう。

「つくば」「河口湖」など、これから秋のメインレースを目指すみなさん、この日記が何かの参考になれば幸いです。
楽しい42kmになることを祈っています。

nao@12月は筋力強化月間

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