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6.大会報告室 : 与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1

投稿者 トピック
うしまる♪
  • 登録日: 2009-1-13
  • 居住地:
  • 投稿: 186
与論島ヨロンマラソン走り旅〜その13
山羊汁エイドを発つと、今度は急な下り坂です。左手はハキビナ海岸、
正面から右手は立長地区の集落や畑が広がり、そちらに向かって、重力に
翻弄されながらコースを転がり落ちてゆきます。駆け下るなどとは
とても言えないヘタレ状態です。

シビアな大会(←当者比)を走る事も殆ど無くなったワタクシ、時計を
ストップウォッチに切り換える事も無くなりました。急な下りが終わり、
ハキビナの海岸墓地のエイドについたときは、時刻はもうお昼過ぎ。
島の皆さん、お昼御飯そっちのけで沿道に出てきてくれてるのに、
ストップウォッチに切り換えて走ってた頃は、そんな事には全く気が
付きませんでした。ホント、篤い人情には頭が下がります。

このハキビナの所でだったかな?、そんな応援隊やボランティア用にか、
ソバか何かを茹でていて、エイドの給食ではないんだけどランナーにも
振る舞っています。
そして、与論で人が集まると必ず出てくるものが、黒糖焼酎「有泉」。
しか〜しっ、もし、
『ヨロンマラソンではレース中に酒が出る!?』
という噂を聞いたのであれば、それは小さな誤解(笑)です。エイドに
酒があるのではなく、沿道応援隊の中には有泉を囲んでいる人達もいて、
そこで勧められたりコチラからお願いした分を、エイドのドリンクで
割ったりして飲むランナーもいる、らしい、という事なのです(^^;)。

38kmを過ぎると、右手に空港の滑走路がチラリと見え、更に進むと
左手に供利港が見えてきます。ちょうど、今朝に那覇を出たフェリーが
入港するところです。狭い港の中で器用に舵を切り、全長約140m、
排水量6000トン前後の船体を接岸させる様子は、乗り物が好きな人の
眼には見ていて楽しいものに映ることでしょう。

港も空港も、マラソン会場からは近道すれば2kmちょい。4時間位で
ゴールすれば、那覇までの飛行機やフェリーにはなんとか間に合いますが、
それでは慌ただしいし、こんな遠くまで来たのにアフターまで楽しまずに
帰路に就くのは勿体無いですよね。

空港の小さな建物を過ぎて左手にある蕎麦屋さんは、港からも近く、
海ガメが産卵にやって来るパラダイスビーチが目の前に広がります。
もずくそばや、見た目も綺麗な奄美郷土料理・鶏飯(けいはん)を頂きながら、
与論での最後のひとときを過ごすのにオススメです。この辺りで39kmです。

つづく〜〜こんな中身ぢゃフリートークかしらん

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