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6.大会報告室 : 与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1

投稿者 トピック
うしまる♪
  • 登録日: 2009-1-13
  • 居住地:
  • 投稿: 186
与論島ヨロンマラソン走り旅〜その11
島の南東部の赤崎まで戻ってきました。
この付近のコース脇には奄水(アマンジョウ)と呼ばれる湧水があり、
今から約三千年前、与論島に初めて人間が渡ってきたときに、この湧水を
見つけてそのまま定住したと伝えられ、近くには、上城跡遺跡という、
縄文時代末期から弥生時代のものと考えられている住居跡があります。

遠浅の砂浜から岩礁まで変化に富んだ海岸が見所のこの辺りは、今でも、
民宿や飲食店の集まる賑やかな応援ポイントの一つで、沿道には、
芭蕉の木陰の椅子を出して座っているお爺ぃにお婆ぁ、三線やパーランクーを
手にした兄ぃ兄ぃや姉ぇ姉ぇ…沢山の笑顔の花が咲いています。
スポンジやドリンクを手にエイドで待ち構えている子供たちも、自分たちの
中の誰がランナーから受け取ってもらえるかの競争を楽しんでいるみたいで、
こちらがエイドで立ち止まると、何本もの手が差し出されます。ホントは
みんなから受け取ってやりたいのだけどそうもいかないんだ。受け取って
やれなかった子たちよ、ごめんよ〜(>_<)。

先の方で、ゴミ袋を持って立っている子も、コップ棄てま〜す、なんて、
こちらに取りに来てくれたり…。もうホントに、みんな、人懐っこくて
素直で可愛い。せっかくの日曜日なのに、みんな朝から、仮面ライダーとか
プリキュアとかも視ずにお手伝いしてくれているんだね。みんな、ホントに
ありがとね!。いつか、この島を離れてゆくであろう君達にとっても、
今日が、島での大切な思い出となる楽しい1日になりますように!。

31km付近には、与論民族村という私設の郷土資料館があります。ここには、
17世紀以降、与論島が薩摩藩の直轄となる中で姿を消して行った琉球様式の
赤瓦の屋敷や、マラソンコースからも見える茅葺き屋根の古民家が復元・
保存され、その中には、昔の農具や漁具が展示され、まるで、ここだけ
一昔前の与論島にタイムスリップしたかのようです。訪問者に説明を
してくれる、民族村を開いた菊千代さんの柔和な笑顔と優しい語り口には、
ファンも多いんですよ。
そうそう、この民族村でも私設エイドをやっていて、ここで出してくれる
パパイヤ漬けは、うしまる♪の中では、キング・オブ・塩もの@ヨロン
マラソン、です。大会参加のときは、熱痙攣対策も兼ねて、ぜひ、
コレを御賞味あれ〜!

うしまる♪@1キロしか進めなかった〜(>_<)。ホントに完走できるんか!?

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