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6.大会報告室 : 与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1

投稿者 トピック
うしまる♪
  • 登録日: 2009-1-13
  • 居住地:
  • 投稿: 186
与論島ヨロンマラソン走り旅〜その10
レース後半には雨は止みましたが、日差しは望めません。晴天なら、
海の青、空の蒼、キビの葉の緑、ハイビスカスの赤…エキゾチックな色の
共演が楽しめたのですが…。

暫くは、すれ違うランナーとエールを交わしながら進みます。ハーフには、
沖永良部島から参加の知人が、一緒に連れた犬にもゼッケンつけて
走ってます。もちろんリードを付け、ランナーのボリュームゾーンを避け
後ろの方にいました。ハディという名前のこのワンちゃん、飼い主と
一緒に『ハーフ女子の部』として参加を受理されたそうで、そんな融通を
効かせる辺り、なんとも懐の深い?話です。アニマル対決!、コイツに
だけは負けられ〜ん!。

皆田海岸に近い27km付近だったかな、畑にサボテンみたいな植物が
植わってます。これはドラゴンフルーツの木。この季節では花も実も
ありません。夏場の夜、月下美人の様な大きな白い花を咲かせている
ところを、いつか見てみたいものです。

島の東側、左手に続く防風林が一旦途切れ、パッと開けた視界に海が
飛び込んで来たら、まもなく30km。往路でシーマンズビーチが見えた所です。
走る方向が違えば風景の見え方も違ってきます。ここは南北に伸びる浜の
南端にあたり、南に向かって走る復路とハーフでは、コースは左→右と
緩いS字を描いて再び木立の中へ入ってゆきます。上り坂なこともあり、
おそらく、復路で意識が向かうのは、東〜南東方向の海原でしょう。

一方、走り旅その6で紹介した往路での風景、白砂青松の浜〜アクセントに
なる岩場や舟〜沖永良部の島影、のパノラマは、北東方向になります。
これ、ハーフや復路では、左手後方を振り返らないとつい見落として
しまうのです。コース左手の東屋が目印です。天気が良かったら、これ、
もう一度目に焼き付けるのをお忘れなく!。

この海岸の沖合い約1キロには、潮位の低い日の干潮時に姿を現す、
『百合が浜』という砂州があります。冬の昼間はあまり出ないそうですが、
3〜4年前のレース中に一度だけ見ました。リーフ付近で泡立つ白波が
左右に伸び縮みしてる様に見える一方、その手前に、形の変わらない
ベージュ色の部分が浮かんでるように見えました。
百合が浜は舟で渡れます。ここで星砂を歳の数だけ拾うと幸せになれるとか。
ここに上陸して見る、自分の全周囲360度から波が打ち寄せる光景は、
とても不思議なものに映ると思います。

(5km前進!)

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