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9.ウルトラマラソンの部屋 : 第9回札幌〜支笏湖ウルトラチャレンジ70km 10/09/19【受付台】

投稿者 トピック
REI
  • 登録日: 2008-9-1
  • 居住地: 札幌市
  • 投稿: 313
Re: 第9回札幌〜支笏湖ウルトラチャレンジ70km 10/09/19【受付台】
りっきさん、受付台ありがとうございます。
第9回札幌〜支笏湖ウルトラチャレンジ70kmに参加しました。
ここの掲示板で、昨年genさんの完走記やこうめさん、くまぼうさんの
ボランティア日記を読んで、次回は参加したいと思っていました。

参加資格には、
「記録にこだわらず、自然と人とのふれあいの中で、走りを楽しめる方」
という項目があります。
共感できる、いいポリシーだと思います。

当日は5時に起床。外は、昨日からの雨がまだ降っています。
卵かけゴハンを1膳食べてから、クルマで真駒内公園へ。
6時過ぎに到着すると、すでにもう人でいっぱいでした。
受付をすませると、アスリートクラブの斉藤店長に声をかけていただきました。
「アスリートの風」の打ち上げで、何度かご一緒させていただいてるうちに、
名前を覚えていただいたみたいです。
まだ、この店でシューズを買ったこともないだけに、ちょっと申し訳ない気持ち。

開会式のあと8時にスタート。
雨は、だいぶ小振りになってきました。
トラックにたまった水溜りを避けながら一周の後、いよいよコースへ。
これからの長〜い遠足の開始!!

10kmエイド、芸術の森の辺りまではまだ市街地。信号では、しっかり停止。
なんか普段の合同ランみたい。gen さんと少し、おしゃべりしながら、
まったりと走っていて楽しい。
ここから真駒内CCの横を通っていよいよ、山道に入っていきます。
ここからは絶え間なくアップダウンが続きます。
ここの区間では、ず〜っと、HYRのたかのぶ君とおしゃべりしながら
走りました。彼は、もう何度もこの大会に出ているということで、
いろいろコースのことなどを教えてもらいました。

15kmエイド。くまぼうさんが居ます。あと、ウルトラマンも。
ここから、ちょっと切り替えて、もうちょっと前を目指そうと思い、
少しだけスピードアップ。

また雨が激しくなってきたけど、あまり気になりません。
長い下りでは、風を受けて気持ちよく加速。
またその後の、長い上りでは、顔を上げて、腕を大きく振りながら。
どんどん前の人を抜いていきます。
25km過ぎてからは、下りと上りが交互に、続きます。
でも下りが、あまりにも気持ちよくて、「うひゃ〜」と叫びながら
走りました。

30km手前では、ものすごいスピードでトップの選手が通り過ぎていきます。
挨拶をかわすヒマもなかったけど、とおり過ぎた後で、
「あれ、今のはなんか、知ってる顔だったような。。。楽走のYさんではなかったのか?」
そのあとの後続がだれもいなかったから、それがこの大会の選手だったのか、
それともただの酔狂な走り屋だったのか、エイドの方に確認すると、
トップの選手だということ。
やっぱり、Yさんでした。すごい!
そのあとしばらくして、後続の選手が続きます。
ここから、35kmの支笏湖畔折り返しまでは、ずっと下りが続きますが、
仲間とのエール交換ができます。
女子トップのJさんも、軽やかに登って来ます。

そして、35km折り返しエイド。
ここでも、オニギリ2個。ここまで結構、おなか一杯食べてます。
さて、これからは、いま下ってきた坂道を、ひたすら登ります。
脚は、まだ余力十分だったので、どんどん上っていきます。
ここで、下ってくる方々とエール交換。

42.195kmには、「ようこそ!ウルトラの世界へ」という看板。
昨年から、走り始めて、フル以上の距離を走ったのはもう何度目だろうか。
距離の感覚は、一般常識とはずれてきてるのかもしれません。
この看板に、なんの感慨も抱かなかったけど、ウルトラ病ははだいぶ、進行して
いるみたいです。
時計をみると、4時間40分。ちょっと遅すぎると思いましたが、
タイムを競わないという、この大会の趣旨を思い出しました。
もっと楽しまなくては!

40kmエイドで、ゼッケン100番。開会式のとき、今年35歳にして
サロマンブルー達成、選手宣誓をされた方と一緒になりました。
このあとの復路、彼とず〜っと同行させてもらいました。
彼は、その若さに似合わず、ポッチャリ体型。でも、下りではぐんぐん加速。
登りは苦手みたいでしたが、ときどき、おしゃべりなどしながら走りました。
この復路は、楽しかったです。

途中、ツールド北海道の、爆走する自転車のレースと遭遇。
自足80kmで坂道を下っていく選手達にビックリ。

55kmエイド。残り15km。
時計を見ると、14時15分。16時前にはつきそうだな〜、とくまぼうさんに
聞くと、「う〜ん、ギリギリじゃない?」との冷たい言葉。
でも、ここまで1回も歩いていないし、脚もまだ残ってる。
たぶん、大丈夫だと思いました。

復路のエイドでは、皆さんが、「お帰りなさ〜い」と暖かく迎えてくれます。

100番の方とは、相変わらずの並走。
このまま、一緒にゴールするつもりだったのに、なんと5km手前で、
「ごめんなさい、トイレに行きたいから先に行ってください」とのこと。
アチャ〜!
残念だなあ、と思いながらも、まさかトイレの前で待ってあげるのも変だし、
ここから一人旅。

65kmエイド、コールドスプレーを使ってると、クルマで応援に来た
Tさんがいます。こういうとき、知り合いに会うと、ほんと元気が
でます。ありがとう!
残り5km。時計を見ると15時15分。16時前のゴールを確信。
もう、ゆっくり行こうかな、と思い、信号待ちでストップされても、
誘導係りの方と雑談をしてると、道路の向こう側で、誰か手を振っています。
道を渡ってその方を見ると、なんと「からふる」のマスターではないですか。
思いがけない応援。
いや〜、涙がでるほど嬉しかった。
ゆっくり行こうなどと思ったことが恥ずかしくなり、残り精一杯走ろう、
と思いました。
ここで、4人程を抜いて、やっと競技場に到着。

スタジアムに入ると、斉藤店長のアナウンス。
やっとゴールだと思いきや、なんとあと一周頑張って、とのこと。
ちょっと、がっくしきながらも、恥ずかしくない走りをしながら、とうとうゴール。
三宅社長から、握手。

お疲れ様でした!
タイムは多分7時間45分くらいと思いますが、タフといわれていたコースを、
走りきったことの満足感が大きいです。
これまでの長い距離の合同ランなどにより、自分の走力は大分、ついたと思いました。
今回、応援、ボランティアに参加された皆さん、一緒に走ったすべての方々に、
感謝いたします。どうも、ありがとうございました!
これにて、ミッション終了。


>kei さん

おそらく、どこかでお会いしていますね。次回、是非、ご挨拶させてください。
お疲れ様でした!!

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