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6.大会報告室 : 与論島ヨロンマラソン走り旅〜その1

投稿者 トピック
うしまる♪
  • 登録日: 2009-1-13
  • 居住地:
  • 投稿: 186
与論島ヨロンマラソン走り旅〜その3
大会前日のヨロンマラソン前夜祭編です。
前夜祭は参加料2000円の事前申込制で、会場まで宿が送迎してくれます。
チケット式に、弁当・豚汁・よもぎもち・サーターアンダギー(沖縄風の
揚げドーナツ)・飲み物・刺身(←マラソン前夜にナマモノとは・笑)etc…、
島のお母さん達が腕を奮った島の恵みと交換の他、奄美群島でのみ
作られている黒糖焼酎「有泉」が「与論献奉」の下で振舞われます。

与論献奉を簡単に説明します。親(島の人)が毒味の後、歓迎の口上と
ともに、盃に有泉を注ぎます。参加者も、口上(明日の決意?)を述べ
盃を飲み干し、空けたよ、と、頭上で盃を逆さにします。抜け毛の
気になるうしまる♪、盃から垂れる雫に、つい一言。
「神(髪)に捧げます。」

爽やかな飲み口で、つい量の進むこの有泉、かなり危険(笑)です。
男・高橋さんでなくとも、帰りの電車乗り過ごし必至。私なんか、浜で
呑んだ帰り道、途中のキビ畑でそのまま撃沈した事ありますよ。

出し物も簡単に紹介〜♪。原色艶やかな琉装を身にまとった若者達
によるエイサー。天に届けと打つバチさばきは、迫力満点!。
子供達による、奄美や琉球の舞踊は可愛らしいですよ。みんな、この日の
ために一生懸命練習してきたんだね。ステージ後の記念撮影にも丁寧に
応じてくれます。

締めは、地元で活躍する「かりゆしバンド」。失われつつある島の
フトゥバ(言葉)や文化を伝えたい、と、メジャーからのオファーを
受けながらも、敢えて与論に残って活動する実力派。小野綾子さんが
カバーした、オリジナル曲「たましいの島」を聞いたことのある人も
いるのではと思います。

乗りの良い曲になるとサァ大変!。みんな、ワ〜ッと舞台に上がり、
カチャーシーを踊る踊る。躍り方を知らなくても、笑顔で楽しそうに
両手を挙げて身体を動かせば大丈夫!。阿波踊り風、沢田研二の
♪あ〜あ〜状態、もう何でもあり。恥ずかしがらずにはっちゃけましょう!。
でも、こんなに呑んで踊って、本当に明日は走れるんでしょうか?(^^;)

もっと心配なのは翌日の天気。最後に会場全員で「晴れろ三唱」。すごい
一体感、そう、ヨロンマラソンに集う者はみんな、楽しい1日を
作りあげる仲間!なのです。

宿に帰っても、お約束の与論献奉。島のあちこちで、マラソン大会前夜
らしからぬ夜はふけてゆくのでした。

うしまる♪@次回、いよいよマラソンスタート(笑)

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