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| うしまる♪ |
投稿日時: 2010-2-8 1:51 |
- 登録日: 2009-1-13
- 居住地:
- 投稿: 186
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- とかしき島一周マラソンは厳しいコースだった。…でも、そこに挑んだ者には、この島とそこに住む人たちは、それ以上に優しく暖かだった！
- 南の島のマラソン大会をこよなく愛するうしまる♪です。frunに完走記を
アップするなんて、果たして何年ぶりだろう〜？。
沖縄本島の西、那覇からフェリーで約70分のところに、慶良間諸島の
渡嘉敷島があります。ちょうど今の季節は、子育て中のザトウクジラが
やってくるので、ホエールウォッチングも楽しめます。そんな渡嘉敷島で
２月６日の土曜日に行われた、
「第５回鯨海峡とかしき島一周マラソン大会」
に参加してきました。
前線が近づいてる影響で曇り空。寒い風も強く吹き、走るには少し
厳しいコンディションです。綺麗なはずの海も、ベストな状態では
見れなさそうで、ちょっと残念ですが、せっかく、島の皆さんが一生懸命
準備して下さった舞台ですから、気持ちは前向きに、目一杯楽しんで
行きましょ〜♪。
フェリーで港に着くと、島の太鼓の演奏がお出迎え。会場ではアップで
走る人もあまりおらず、せいぜいストレッチをしてる程度で、やはり
どこかて〜げ〜でユルユルしたあたり、沖縄の離島の大会ならでは、です。
うしまる♪が参加したハーフは13:00にスタート！。渡嘉敷島は南北に
長い形をしていて、その中央に連なる山の中に伸びる林道を走ったり、
稜線を越えたり、と、コースの高低差は170〜180ｍ程になります。
スタートして暫くは渡嘉敷港近くの集落の中を走ります。仮装をした
人間様のランナーもあまりいないのか、
「牛っ！、牛が走ってる〜♪」
と、沿道の人たち、特にお年寄りや子供たちから笑われまくり、です。
あの〜、本牛は、大真面目に走っているつもりなんですけど〜(^^;)。
集落を抜けた３km地点付近から、コースは山の中に入り、突然、目の前に
急坂が立ちはだかります。ただ歩くだけでも脹ら脛のストレッチが
出来そうな急勾配です。うちの近所になる、湘南国際村への８〜９％の
勾配よりもキツい道が、右に左にうねりながら進みます。一体どこまで
登るんだ!?、と思ってると時々視界が開け、向かいの山肌の更に高い所を
前の方を走るランナーさん達が小さく見えます。ひぇ〜、あそこまで
登るんだ〜(>_<)。
めちゃくちゃな急坂は５km地点付近まで続き、そこから更に、普通の？
登り坂が６kmすぎまで続き、コース内の最高地点を迎えました。展望
が開け、世界でも有数の透明度を誇るトカシクビーチを遥か眼下に
見下ろせます。
(つづく)
うしまる♪@神奈川葉山
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とかしき島一周マラソンは厳しいコースだった。…でも、そこに挑んだ者には、この島とそこに住む人たちは、それ以上に優しく暖かだった！ (うしまる♪, 2010-2-8 1:51) 