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nao |
投稿日時: 2009-11-23 22:51 |
- 登録日: 2007-4-7
- 居住地: 神奈川
- 投稿: 428
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- 第22回大田原マラソン ビミョウな結果
- りっきさん、受付台設置ありがとうございます。
参加者3000名弱の大会(制限時間4時間のため?)なので、混雑もほとんどなく、走りやすい大会でした。以下、完走記です。
大田原マラソン、始めて参加。 3月の佐倉から、7ヶ月ぶりのフルマラソン。
なんと言っても、夏以来の練習不足が祟って、1ヶ月前のタートルハーフで1時間40分以上の断トツの自己ワーストを記録した身。 この1ヶ月でかなり走り込んで、スピードも戻りつつあったとは言え、LSD中心でまともなロング走もしていないので、今回のレースの目標は、4−20〜30/kmのペース走、最後まで失速しないことを心がけることにした。
大田原は、制限時間4時間、かなり走っていないと関門に止められる。結果として参加者は男女合わせて2865名。このくらいの参加人数だと受付やトイレの混雑はほとんどなく、精神的に大変よろしい。
10時40分スタート。スタートロスは14秒。 参加者が少ないとはいっても、スタート直後はかなり混雑するが、焦らずに進む。全体の走力が高めなためか、集団がなかなか崩れない。
5km 21−50(22−04) 4−30ペースなら、22−30のはず。スタート時の混雑を考慮すれば、少々オーバーペース。「ペースダウン、ペースダウン」と言い聞かせる。
10km 21−05(43−10) ペースダウンどころかペースアップしてしまった。4−16/km、サブ3のペースを上回っている。「いかん、いかん、まだ先は長い、ペースダウン」
15km 21−26(1−04−37) 少し落ちたが、まだ速い。「もしかしたら行ける?」悪魔のささやきを、必死で打ち消す。世の中そんなに甘くはない。「もう少し、ペースダウン」
20km 21−54(1−26−31) ようやく設定ペースになる。「パワージェル(レモンライム)」を食し、後半に備える。
中間点 (1−31−00) 3時間5分ぐらいでは行けそうだな、と見積もる。「このペース、このペース」
25km 20−46(1−47−18) 速い!サブ3ペースよりも30秒も速い。落とさなければ、と思う反面、再び悪魔のささやきが・・・。「中間点で1分遅れ、ここで30秒回復、このまま行けば3時間いけるんじゃね?」25km過ぎ、やたらに足が軽くなったしなあ。日頃、他の人には、こんな誘惑には負けずにペースをかたくなに維持すべきだ、と持論を展開しているのだが、やっぱり、人間には欲があるのである。 この勝負悪、魔の勝ち。このペースを維持することにする。感覚的には、軽いロングスパート。「あと17kmもあるよ。」という、天使の声は無視する。
30km 20−39(2−07−58) ペース維持に成功。悪魔は高笑い。しかし、足は大分重くなってきた。「パワージェル(梅)」を食し、最後の粘りを託す。
35km 21−11(2−29−09) 若干のペースダウン。でも、サブ3ペースを上回っている。明らかに、足運びに粘りがなくなってきたが、ここまで来たら行けるところまで行こうと思う。腕を意識して大きく振る。
40km 21−28(2−50−38) とうとう、サブ3ペースを下回る。しかも残り9分22秒。4−30/kmでは間に合わない。何とかスピードを上げようと思うが、足が伸びない。
競技場に入った瞬間、時計の左端が、「2」から「3」に変わる。あと100mだったのになあ。
ゴール 3−00−25
3時間に届かなかった、という点では残念な結果だったが、先月の自己ワーストから、フルマラソンに向けた調整をしないままに臨んだレースで、それに迫ることができたという点、それから、 前半よりも後半の方が1分30秒以上速かった、という点で成果はあったと思う。
本番は、来年3月の「佐倉」、今年40km地点に置いてきた忘れ物を取りに行く。まだまだ、前を目指せるはずだ。
来年も那須塩原まで来ようかな、と思わせる1日でした。
ご一緒した、あにぃさん、あともうお一人FRUNユニフォームの方(すいませんどなたか分かりませんでした)、お疲れ様でした。
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