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7.オフ会・練習会 : あした(9日)馬追山走ります〜。

投稿者 トピック
くまぼう
  • 登録日: 2007-4-13
  • 居住地: 東濃
  • 投稿: 759
Re: 本日(9日)馬追山走ってきました〜。
こうめさん、上りの解釈は、とっても素直な感覚で自然だと思いました。
本日の平地の走行距離、地図ソフトによると、温泉から自然道入り口まで2.6km、降りてから温泉まで5.1kmです。トレール部分9.5kmを加えると17.2kmとなりました。


写真をこちらに載せました。
http://picasaweb.google.co.jp/kumabo87/0904


 最近の研究については勉強してないので私の知識は古いかもしれませんが、誤解を恐れず、ごく簡単に書きます。

 太平洋プレートが日本列島の地下にもぐりこんでいるのは、地震が起きるたびにテレビなどで解説されるのでご存知かと思います。もぐりこむとき、するっと入っていくのではなくて摩擦があるので地震や火山噴火の原因になるのですが、このとき、日本列島自身も太平洋プレートに押されて縮んでいます。
 北海道は、ごく大雑把に言って日高山脈や、馬追からかすんで見えていた札幌西方の山々は比較的硬い岩石からできており、その間の石狩湾から苫小牧にかけての平野〜丘陵部は比較的やわらかい岩石からできています。この北海道が太平洋プレートのもぐりこみ方向に押されると、すなわち札幌から見ると襟裳岬の向こう側から押されると、硬い岩石にはさまれた、やわらかい岩石からなる札幌周辺の平野部にシワが寄ります(褶曲)。
 月寒丘陵、野幌丘陵、馬追丘陵は、このシワの高まりなんです。そして、ここは今も毎年少しずつ隆起しています。仮に1年に0.3mmくらい隆起しているとすれば、3年で1mm。3000年で1m。数字は不正確ですが、オーダー的にはそんな感じです。
 ようするに、馬追丘陵は地球の鼓動を感じてシワを深めつつあるところであり、3万年くらい生きていれば高さの変化が目で見える激動の地なのです。すごいでしょ?

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