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6.大会報告室 : 第43回青梅マラソン大会09/02/15【受付台】

投稿者 トピック
のらきち
  • 登録日: 2007-3-28
  • 居住地: 東京都稲城市
  • 投稿: 190
Re: 第43回青梅マラソン大会09/02/15【受付台】
青梅マラソンに参加の皆さん、お疲れ様でした。早いもので1週間経ってしました。

当日は青梅とは思えない暑さ。10回参加していますが、ここまで暑いのは初めてです。そして人の多さ。初めてスタートが9000番台になりました。スタート後は案の定大混雑。1キロ地点のクランクも、例年は止まっても一瞬で遅いながらも走ることが出来ましたが、今年は本当の渋滞。歩くのより遅い状態が約1分続きました。

その後ばらけてきて走れるようになりました。時計を見るとだいたいキロ6分の一桁。この感じで行けば楽に設定タイムで行けます。ただ走ってみて、決して楽ではありません。つくばのときの方がまだ楽でした。谷川真理マラソンのキロ5分半よりきつい感じがしました。一瞬この高温のせいかと思いましたが、暑いのが苦手な私の体感でもそう大騒ぎするほどの暑さではありません。

いろいろ考えながら走っているうちに最初の施設エイドの給水がありましたが、あまりにも人が多いので見送り。暑くて嫌になるほどではないですが、暑いことには変わりないので、早く給水したいと思うようになりました。
ようやく最初のオフィシャルで始めての給水。ものすごい人で、奥のテーブルに行きましたが、人が既に三重になっています。テーブルまでたどり着くのがまず大変で、水をもらってから出るまでも大変。下手すると出るときにこぼしそうです。だいたい1分ぐらいかかりましたが、このくらいの時間がかかった給水が3箇所ありました。今年の高温と人数の増加が原因だと思います。青梅は基本的に寒いので、「今年限りだろう」と思い走りました。

そうこうしているうちに右の足の付け根のお尻側が痛くなりました。「しまった」と思いましたが、既に遅かったです。血圧や薬を飲んできることもあり、普段スピード練習ができません(スピード自体が出ません)。スピードを上げようとすると右足の脚力に頼ってしまい、バランスが崩れる癖が出ていました。また、腕を横に振る癖も出ていました。そのため、その癖が出ないように注意しながら走っていて、最近の大会のときもそれを意識していましたが、今回は今までにない給水の混雑や暑さでそのことをすっかり忘れていました。そのため走りがばらばらりなり、足のつけねまで痛めてしまいました。結局そのことがゆっくり入ったにもかかわらず後半伸びない原因となりました。

折り返してからもスピードが上がらず、キロ6分少々で走ると苦しくなりました。少し落とした後でまた上げてみると苦しくなりました。仕方ないので全体のペースを落としました。後はそのままペースでゴールまで行くことにしました。タイムの目標もなくなったので、給水は何度も寄りました。また初参加以来のトイレにも立ち寄りもしました。

ゴールしてみたら何と3時間26分48秒。昔の制限時間ならあと3分のタイムです。青梅の制限時間など気にしたことがなかっただけにビックリしました。ネットでも3時間19分台。不満足な結果になりました。薬飲んでいてスピードを出せないこともありますが、それにしても予想もしなかった遅いタイム。荒川でもこのようでは、もくろんでいたサブ4.5で復活の青写真が崩れてしまいます。あと約1月ですが、荒川心配になってきました。

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