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6.大会報告室 : 2008東レ上海マラソン08/11/30【受付台】

投稿者 トピック
tky24
  • 登録日: 2008-7-18
  • 居住地: Tokyo
  • 投稿: 10
Re: 2008東レ上海マラソン08/11/30【受付台】
2008“東レ杯”上海国際マラソンの参加記
(感想ですが、投稿させていただきます)

■概要

日時:2008年11月30日(日)
スタート:7:30
制限:6時間
コース:上海市内から郊外にある体育館まで42,195km
フルマラソン申込者:2,953人(Runner's Listから)
旅程:木曜日夜成田発、土曜日ゼッケンピックアップ、日曜日フルマラソン、月曜日成田着。

■感想

◇記録は3時間30分56秒

今回の上海国際マラソンは3時間半を切る目標でペース配分しました。結果は3時間30分56秒(チップタイムは3時間30分49秒、351位)。目標の3時間半に56秒届かなかったのが残念。なぜかというと、27キロ付近でトイレタイムをとりそれで1分以上は時間を使ってしまったからです。しかし、全体として計画通りの走りで、前半ハーフが1時間47分09秒、後半は1時間43分47秒でした。

◇起きてから部屋をでるまで

11月30日(日)、今日も上海は快晴、絶好のマラソン日和になりました。4時半に起きて、軽くウォーミングアップしたあと、トイレに入りそのあとシャワーを浴びました。ゼッケンは昨日(土曜日)受け取り長袖シャツにつけておいたので、じっくり時間をかけてランニングスタイルの準備です。シャワー上がりの脚に筋肉痛を和らげる消炎・鎮痛剤をすり込んで、足の指にはバンドエイドをはる。ランニング用のハーフスパッツ、長袖のランニングシャツを着て、最後にランニングシューズを穿く。今回はスパッツと長袖はワコールのCX-W、シューズはニューバランスの新しい靴、と決めました。年をとってくると(現在私は59歳9カ月)、どうせ走るならかっこよく走りたいと思うようになってきます。以前はほとんど気にしていなかったのですが・・・。こうして5時30分に部屋をでました。外はまだ真っ暗です。

◇スタートまで

朝食をとらなくてはいけないのですが、ホテルのレストランは6時からオープンなので、ホテル前のファミリーマート(全家)でおにぎりを2個買いました。地下鉄の車中でおにぎりをたべて会場へ。4駅なので、5時50分頃には現場に到着。時間がありすぎるので、40分ほど近くのマックでハンバーグとコーヒーのセットを食べました。ですから朝食は1000Kcalくらいでしょうか。 スタートラインには40分前に行きました、まだ人はそんなにいません。しかし、あっという間にスタート地点にランナーが集まり、前のほうに陣取ることができません。かき分けていくものなら並んでいるランナーにどやされます。今回は記録を意識したのでスタートラインから4列目くらいに位置取りしました。これはスタートまでのロスタイムをなくしたいからです。

◇さあ、スタート、そしてゴール

前半はゆっくり走り、後半は力を出し切って走るペース配分を計画しました。ですから20キロくらいまではランナーに抜かれっぱなしです。「抜かれるから追い抜く」とペースが狂ってしまいます。特にハーフとフルマラソンが一緒にスタートするのでハーフの人は最初から飛ばしています。かなり自制して走りました。それでも10キロ地点では予定より1分ほど早くなっていました。15キロもしかり。そしてハーフ(21キロ)で1時間47分09秒。
ハーフの予定は1時間47分でしたから9秒の違いまで調整できました。あとは予定通り後半を1時間43分で走ることです。しかし、今回はハプニングがありました。それは、15キロ付近からもよおした小便です。我慢してゴールまで行こうと思いましたが、27キロ付近で前を走っていた欧米人が道路から入り込んだフェンスで小便をしました。それで私もつられてしまいました。少なくとも1分半くらいは時間のロスが発生しました。予定にはなかったことでした。それからは、気を取り直していくらかスピードアップです。後半は予定の1時間43分ほどで走りきりゴールのタイムは3時間30分56秒でした。小便のロスタイムがなかったら目標の3時間半を切ったかと思うと非常に残念です。しかし、全体として自分の走りをコントロールしてタイムもほぼ予定通りでした。10月の北京国際マラソンの時は前半からスピードをだしてしまい、後半は苦しい走りでした。北京のタイムは3時間32分57秒なので 2分しか違いはないのですが、今回は走ったあとの満足感が違います。今回の「前半ゆっくり、後半全力」の方が走りがいがありました。これからはこれでいこうと思います。

◇走ったあとの大会事務局

今回ゴール後に貰ったものは大きいタオル、それから紙袋です。中にはメダル、ポカリスエット、バナナ、お菓子類が入っていました。それを受け取って歩いていくと、成績証明書を発行してくれる場所があります。便利になったものです。ゴールしてすぐ記録が印字されて渡されます。そこに並んで証明書を受け取り自分の記録を確認。ほぼ自分の時計の通りでホッとしました。
そのあと参加賞のミズノのデイバッグをもらい、荷物を預けたバスで荷物を受け取ります。普段着に着替えてから、会場をゆっくり歩いて地下鉄までの送迎無料バスがある場所にいきます。そのバスに乗ると30分で最寄りの地下鉄駅です。これで今回のマラソンは終了でほぼ13:00ころでした。今回のホテルはプドンにあるインターコンチネンタルホテルですが、4号線の世紀大道駅から歩いて5分くらいなので大変便利でした。

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